LINEモバイル(ラインモバイル)

LINEモバイルのテザリングを対象機種から利用料金まで全解説

テザリング

LINEモバイルってテザリングできるの・・?

LINEモバイルに乗り換えたら活用したいのがテザリングです。テザリングができれば、外出先でパソコンやゲーム機、iPadなど他の通信機器をネット接続できます。

LINEモバイルのテザリングについて、まず知りたいのが利用条件ですよね。端末によるテザリングの可否や利用料金など、事前に知っておく必要があります。

この記事では、LINEモバイルでテザリングを使うために必要な全知識を、分かりやすくまとめました。テザリングの設定方法についても詳しく解説しています。

LINEモバイルでテザリングを使いたい方は、ぜひ参考にして下さいね。

0.結論

(1)テザリングの可否

  • Android → SIMフリーのAndroid、一部のドコモ版Androidで対応
  • iPhone → 対応(auとソフトバンク版iPhoneは6s以降のみ)

(2)利用料金

  • 無料、申し込み手続きも不要

(3)設定方法

  • Android:「設定」→「テザリング」より設定可能
  • iPhone:「設定」→「インターネット共有」より設定可能

※それぞれの詳しい内容は次章から解説していきます。

1.LINEモバイルはテザリングができる?

さっそく、LINEモバイルのテザリングが使えるのか?詳しい条件を見ていきましょう。

1-1.対応機種

LINEモバイルでは以下の機種でテザリングに対応しています。

  • SIMフリースマホ:テザリング対応
  • キャリア版Android:ドコモ端末のみ一部対応
  • キャリア版iPhone:対応(auとソフトバンク版iPhoneは6s以降のみ)

※キャリア版とは、au・ドコモ・ソフトバンクで販売されているスマートフォンのことです

(1)SIMフリースマホ

LINEモバイルで購入できる機種はすべてSIMフリースマホです。SIMフリースマホであれば、AndroidはもちろんApple Storeで購入できるSIMフリー版iPhoneも問題なくテザリングができます。

SIMフリースマホであれな、他社で販売されている端末でも問題なくテザリング可能です。

(2)キャリア版Android

大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)で購入したAndroidは、ドコモ端末のみテザリング対応機種があります。すべての機種で対応しているわけではありません。

au、ソフトバンクのAndroidはSIMロック解除してもテザリング非対応となります。テザリングの対応状況は機種ごとに確認が必要です。

例として、GALAXYとXperiaのテザリング対応機種について挙げておきます。

GALAXYのテザリング対応機種

  • GALAXY S7以降はテザリング対応

Xperiaのテザリング対応機種

  • Xperia J1 Compact
  • Xperia Xシリーズ
  • Xperia XZシリーズ

その他の機種は以下の方法で調べましょう。

テザリング対応機種の調べ方

まず、LINEモバイル公式サイトの「動作確認済み端末ページ」を開いてください。メーカーごとに端末一覧が表示されているので、現在使用している機種を探してみましょう。

機種が見つかったら、「動作確認・注意点」をタップしてください。テザリングの可否が◯×で表示されます。

lineモバイルの動作確認

動作確認ページから機種別のテザリング可否を確認可能

※もし、使用中の機種が見つからなかった場合はLINEモバイルではなく端末メーカーにテザリングの可否を問合せましょう

(3)キャリア版iPhone

大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)で購入したiPhoneは、ドコモ版iPhoneであればすべての機種でテザリングができます。au版とソフトバンク版のiPhoneはSIMロック解除を行えばiPhone6s以降でテザリングが可能です。

注意点として、iPhone4以前の端末はLINEモバイル側で動作確認をしていないので、テザリング不可と考えておきましょう。iPhone5(5c、5s含む)、iPhone6(6Plus含む)はドコモ版iPhoneなら問題なくテザリングができますが、au版とソフトバンク版iPhoneは動作保証外となっています。

1-2.利用料金

LINEモバイルはテザリングを無料で利用できます。大手キャリアではテザリングを使用する際に月額500円のオプション料金が発生するため、かなりの好条件です。

また、SIMカードの種類(音声通話SIM、データ通信専用SIM)や料金プランによってテザリングの利用条件が変わることもありません。機種さえ対応していれば、LINEモバイルは全プランでテザリングが可能です。

1-3.テザリング時のカウントフリー

LINEモバイルの目玉機能といえばカウントフリーですよね。カウントフリー対象のアプリならデータ通信量を消費しません。LINEモバイルではテザリングした時もカウントフリーが適用されます。

つまり、カウントフリー対象のアプリなら、テザリング先の通信機器でも無制限に使い放題となります。

カウントフリー対象

  • LINEアプリ(LINE LIVEは対象外)
  • Twitter(ペリスコープは対象外)
  • Facebook(Facebook Liveは対象外)
  • Instagram(ライブストリーミングは対象外)
  • LINE MUSIC

※注意点

カウントフリーの注意点ですが、加入する料金プランによって利用できるカウントフリー対象アプリが変わります。

  • LINEフリープラン → LINEアプリのみ
  • コミュニケーションフリープラン → LINEアプリ、Twitter、Facebook、Instagram
  • MUSIC+プラン → LINEアプリ、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC

例えばLINEフリープランの方がFacebookを使う場合は、カウントフリーにならないので注意して下さい。

2.テザリングの設定手順

ここからLINEモバイルでテザリングを利用する際の設定手順について解説していきます。

テザリングの接続方法は、

  • Wi-Fi
  • USB
  • Bluetooth

の3種類ありますが、ここでは最も一般的なWi-Fi接続で解説します。

1.「設定」アプリをタップ

歯車アイコンが目印です。

2.「ネットワークとインターネット」をタップ

OSのバージョンや機種によってタップする名称がことなります。「ネットワークとインターネット」の項目が無い場合は、「データ通信」と書かれた箇所をタップしてみましょう。

3.「テザリング」をタップ

4.「Wi-Fiテザリング」をタップ

wifiテザリング

5.Wi-Fiアクセスポイントの必要情報を記入

WIFIアクセスポイント

記入する情報は以下となります。

  • ネットワーク名:任意の名称でOK
  • セキュリティ:「WPA2 PSK AES」を選択
  • パスワード:任意のパスワードを入力

6.「保存」をタップ

アクセスポイント編集完了

 

以上でテザリングが有効となります。あとは、テザリング先の通信機器で接続設定を行いましょう。

7.テザリング接続先の通信機器で「ネットワーク名」を探す

ほとんどの通信機器では、Wi-Fiアクセスポイントのマークをタップすれば利用できるネットワークが一覧表示されます。一覧表示の中から、先程設定したネットワーク名を探しましょう。

8.パスワードを入力して接続

ネットワーク名をタップしたらパスワードを求められますので、先程設定したパスワードを入力しましょう。以上で、Androidのテザリング設定は終了です。

※テザリングできなかった場合

もし、テザリング先の通信機器でネット接続ができなかった場合は、「Wi-Fiアクセスポイントの必要情報を記入」で設定したセキュリティの項目を「WPA2 PSK AES」→「なし」に変えてもう一度テザリングしてみてください。

テザリング先の通信機器でWPA2のシステムに非対応で接続できなかった可能性があります。

2-2.iPhone

1.「設定」アプリをタップ

2.インターネット共有をタップ

3.「Wi-Fiのパスワード」をタップ

4.任意のパスワードを入力

5.「インターネット共有」をONにする

6.テザリング接続先の通信機器で「ネットワーク名」を探す

ほとんどの通信機器では、Wi-Fiアクセスポイントのマークをタップすれば利用できるネットワークが一覧表示されます。一覧表示の中から、先程設定したネットワーク名を探しましょう。

7.パスワードを入力して接続

ネットワーク名をタップしたらパスワードを求められますので、先程設定したパスワードを入力しましょう。以上で、iPhoneのテザリング設定は終了です。

2-3.USBテザリング

USBテザリングは、有線接続となるため最も通信速度を落とさないテザリング方法となります。USBケーブルを持ち歩く必要はありますが、テザリングで通信速度を落としたくない方は、ぜひ活用してみましょう。

※基本的な設定方法は、Wi-Fiテザリングとほぼ同じです

USBテザリングの設定方法

■Android

端末同士をUSBケーブルで繋いで「設定」→「テザリング」→「USBテザリング」をタップ。

■iPhone

端末同士をUSBケーブルで繋いで「インターネット共有」をタップ。接続方法の確認画面が表示されるので「USBのみ」をタップして下さい。

2-4.Bluetoothテザリング

BluetoothテザリングはWi-Fi接続に比べてバッテリー消費を大幅に防ぐことができます。バッテリーの残量が少ない時は活用したい接続方法です。

ただし、Bluetoothテザリングは通信速度が大きく落ちるので注意して下さい。動画など大容量ファイルを閲覧・送受信する時は向かない接続方法となります。

※基本的な設定方法は、Wi-Fiテザリングとほぼ同じです

Bluetoothテザリングの設定方法

■Android

「設定」→「テザリング」→「Bluetoothテザリング」をタップ。

■iPhone

「インターネット共有」をタップ。接続方法の確認画面が表示されるので「Wi-FiとBluetoothをオンにする」をタップして下さい。

2-5.テザリングの注意点

(1)データ消費量

テザリングで最も注意したいのが、データ消費量です。ネット閲覧やメールチェックなど仕事で使う程度であればあまり気にしなくてもいいのですが、動画視聴やオンラインゲームなどエンタメ関連はとにかくデータ消費量が多いです。

用途別のデータ消費量は以下を参考にして下さい。

データ通信量1GBの目安

アプリのダウンロードや高画質動画の視聴はあっという間にデータ通信量を消費します。通信速度制限にかからないためにも、テザリングだけでなくWi-Fiスポットも上手く活用していきましょう。

(2)バッテリー消費

テザリングはデータ通信量だけでなく、バッテリー消費も気をつけるべきです。特にWi-Fi接続でバッテリーが残り30%を切っている場合は注意しましょう。

テザリングを行った方といって大量にバッテリー消費するわけではありませんが、やはり通常のネット接続よりはバッテリー消費が激しくなります。電池残量が少ない中でテザリングを行いたい場合は、バッテリー消費が少ないBluetooth接続を利用しましょう。

3.テザリング時の通信速度を計測

LINEモバイルのテザリングは快適なのか?実際に通信速度を計測してみました。

測定条件

  • 接続方式:Wi-Fiテザリング
  • 測定時間:15時40分
  • 測定機種:テザリング元 arrowsM03 / テザリング先 iPhone6Plus

測定結果

ラインモバイル テザリング先速度
  • テザリング元の通信速度:5.75Mbps
  • テザリング先の通信速度:3.37Mbps

結論から言うと、テザリングの使い心地は快適でした。その理由として、途中で途切れずにYoutube動画を高画質で再生出来たからです。

4K動画

通信速度の目安として3Mbps以上あれば、一般的な用途はすべて対応できます。テザリング元とテザリング先の通信速度の差も、多少は遅くなりましたが半減するようなことはありませんでした。

パソコンならUSBで接続できるため、さらに通信速度の劣化を防ぐことができるでしょう。

4.まとめ

いかがでしたか?

LINEモバイルでテザリングを使う際は、対応機種に条件があります。基本的にSIMフリースマホかドコモのスマホなら多くの機種でテザリングに対応しています。機種が対応していれば、テザリングは無料で利用できます。設定も簡単です。

ドコモのスマホであれば、AndroidもiPhoneもSIMロック解除無しでLINEモバイルに乗り換えることが可能なので楽ですよ。LINEモバイルへの乗り換え方法については以下の記事も参考にして下さいね。

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