Y!mobile(ワイモバイル)

知らないと危険!Y!mobile(ワイモバイル)の全メリット・デメリット

ワイモバイル

Y!mobileを契約してみたいけど、メリット・デメリットが気になる・・・

Y!mobile(ワイモバイル)契約前に気になることと言えば、メリット・デメリットですよね。特にデメリットは大事です。

契約した後に、実は重要な欠点があった・・・となってしまえば時すでに遅し。解約することもできますが、面倒ですし解約金が発生してしまいます。

この記事では、20社以上の格安SIMを利用してきた筆者の経験からY!mobileのメリット・デメリットについて詳しく掘り下げてみたいと思います。

Y!mobileについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にして下さいね。

0.結論

Y!mobileのメリット

  1. 通信速度がトップクラスに早い
  2. 料金プランがシンプル
  3. Y!mobileショップが利用できる
  4. 無制限・10分かけ放題が利用できる
  5. iPhoneと契約できる
  6. ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える
  7. キャリアメール・キャリア決済が使える
  8. キャンペーン・割引制度が充実
  9. LINEのID検索が使える

Y!mobileのデメリット

  1. 大容量プランがない
  2. かけ放題不要の場合は月額料金が高い
  3. ソフトバンクから乗り換えは冷遇される
  4. データ通信量の繰り越しが無い
  5. 低速通信に切り替えできない
  6. 月額料金が途中で変わる
  7. SIMフリー版iPhoneが契約できない
  8. 最低利用期間と自動更新がある

Y!mobileと契約すべき人

  1. 1ヶ月に60分程度通話する
  2. 長時間通話したい相手がいる
  3. LINEは絶対に手放せない
  4. 動画・ゲームが好きで通信速度にこだわりたい
  5. iPhoneをセット購入したい
  6. キャリアメールを使いたい
  7. たっぷりと無料Wi-Fiを使いたい

Y!mobileと契約すべきではない人

  1. 毎月20GB以上はデータ通信量を使う
  2. まったく通話を使わない
  3. 月額料金が途中で変わるのは許せない
  4. 契約の自動更新がどうしても嫌

※それぞれの詳細については、これから詳しく解説します。

1.Y!mobileのメリット

まずは、Y!mobileのメリットから見ていきましょう。

1-1.通信速度がトップクラスに早い

Y!mobileで最大のメリットといえば通信速度です。格安スマホの中では抜群のスピードを誇ります。

なぜY!mobileのスピードが早いかというと、ソフトバンク回線と自社回線を併用しているためです。他の格安SIM会社では、大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)から回線をレンタルしています。

しかし、Y!mobileだけはレンタルしたソフトバンク回線だけでなく自社の独自回線があるため、回線混雑を起こさず圧倒的な通信速度を実現しています。自社の独自回線を持っているのは、格安スマホの中ではY!mobileだけです。

Y!mobileは通信速度だけでなく、通信品質も安定しています。正午や夕方になると、他の格安SIM会社では回線混雑を起こして1Mbps程度まで速度が低下する場合がありますが、Y!mobileは常時10Mbps以上が出ていて非常に安定しています。

途中でいきなり通信速度が低下することがないため、快適なデータ通信が楽しめます。もちろん、動画やゲームも十分な通信速度で、途切れること無く楽しむことができますよ。

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1-2.料金プランがシンプル

携帯会社と言えば、複雑な料金プランで有名ですよね。まるで笑い話のようですが、あまりに料金プランが複雑で販売員でさえも理解していない場合があります。

Y!mobileの料金プランですが、基本は3つだけで非常にシンプルです。

Y!mobileの料金プラン

  • スマホプランS(2GB):1980円
  • スマホプランM(6GB):2980円
  • スマホプランL(14GB):4980円

※上記のプランの他、データ通信のみプランとガラケー向けプランあり
※スマホプランS/M/Lは10分かけ放題込み

音声通話付きのSIMカードを選ぶ場合は、スマホプランS/M/Lの3択。音声通話無しのデータ通信専用SIMを選ぶ場合は、データプランS/Lの2択です。スッキリとしたプラン内容なので、頭を痛めることがありません。

また、契約後にいつでもプラン変更できますし、同じ契約で追加SIMを申請することも可能となっています。

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1-3.Y!mobileショップが利用できる

格安スマホサービスで実店舗が利用できる通信事業者は非常に限られます。

Y!mobile以外だと、楽天モバイルやmineoが実店舗展開していますが、都心部に限られるため地方の方は利用できません。Y!mobileと肩を並べるのはUQモバイルくらいでしょうか。

Y!mobileの店舗数は全国1000店舗以上を誇ります。地方も含めて全国で利用できます。家電量販店はもちろん、大型ショップングモールにY!mobileショップが入っているケースが多いです。

いざという時や、対面でサポートを受けたい方は実店舗があると安心できます。ほとんどの格安SIM会社がネット契約しかできないのに対して、対面サポートが受けられるY!mobileは安心感がひと味違いますよ。

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1-4.無制限・10分かけ放題が利用できる

あまりクローズアップされませんが、無制限と10分かけ放題が利用できのはかなり凄いことです。まず、無制限のかけ放題ですが、Y!mobile以外で利用できるのはOCNモバイルONEとイオンモバイルしかありません。

参考:格安SIM会社のかけ放題プラン

ただし、OCNモバイルONEは通話相手が3人に限られますし、イオンモバイルはIP電話アプリのかけ放題となります。無制限とは言えなかなか厳しい条件です。

しかし、Y!mobileの無制限かけ放題は、通話相手が限られない上、通常の電話番号から無制限のかけ放題がかけられます。しかも月額料金は1000円と格安です(大手キャリアの無制限かけ放題は2700円)。

すべてのスマホプランに付属する10分かけ放題も魅力的です。かけ放題込の料金プランを展開しているのは、Y!mobile以外なら楽天モバイルとUQモバイルの2社となりますが、両方共5分かけ放題となっています。

つまり、かけ放題込のプランで10分かけ放題を提供できているのはY!mobileだけです。

かけ放題を含めて通話に関するサービスは、格安SIM全体の弱点と言われています。ですが、ソフトバンクのサブキャリアであるY!mobileは、格安スマホでありながら見事に通話サービスを充実させました。

通話サービスの充実は他社にはないY!mobileだけの特徴なので、格安スマホの中で稀有な存在と言えるでしょう。

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1-5.iPhoneと契約できる

手持ちのiPhoneでSIMカードだけ入れ替えたい場合は他社でも可能ですが、新しくiPhoneとセット契約するなら、事実上Y!mobileかUQモバイルの2択です。

そもそもiPhoneをセット契約できる格安SIMは非常に少ないです。Y!mobile以外でiPhoneをセット購入するなら、UQモバイル、楽天モバイル、BIGLOBEモバイルに限られます。

このうち、楽天モバイルとBIGLOBEモバイルは機種代が高いのでセット契約のメリットはありません。大幅な割引が効いて安くiPhoneと契約できるのは、格安SIM全体ではY!mobileと「UQモバイル」だけとなります。

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1-6.ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える

日本一のアクセスポイント数を誇ると言われているソフトバンクWi-Fiスポット。Y!mobileはソフトバンクグループなので、ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で利用することができます。

他の格安SIM会社でもWi-Fiスポットを無料提供している場合がありますが、ソフトバンクWi-Fiの強みはアクセスポイント数はもちろん、地下鉄や新幹線で繋がることです。電車に乗りながらWi-Fiを利用できれば、データ消費量を大きく節約できます。

Y!mobile契約者だけの特典となるソフトバンクWi-Fiスポットの利用は、アプリのダウンロード時や動画視聴の際に大きく役立つことでしょう。

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1-7.キャリアメール・キャリア決済が使える

大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)では普通に貰えるキャリアメール(@docomo.ne.jpなど携帯会社のメールアドレス)。しかし、ほぼすべての格安スマホではキャリアメールが貰えません。

格安スマホの代表的なデメリットであるキャリアメール不可問題ですが、ソフトバンクのサブキャリアであるY!mobileとauのサブキャリアであるUQモバイルだけはキャリアメールが使用できます。

キャリアメールを使用できれば、ガラケー相手にメールを送った際に受信拒否される心配も無いですし、フリーメールで登録できないサービスも利用できます。

その他、キャリア決済を使いたい方もY!mobileなら、ソフトバンクまとめて支払いが利用可能となっています。

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1-8.キャンペーン・割引制度が充実

Y!mobileのキャンペーン・割引制度は群を抜いて充実しています。

通常の格安SIM会社は紹介キャンペーン程度ですが、Y!mobileは学割、家族割、光回線セット、Yahoo!プレミアム会費無料、端末のアウトレットセール、旧端末の下取り、マイル制度など、キャンペーンや割引制度が非常に充実しています。

特に、「学割」や「家族割」は、大手キャリアでは普通ですが、ほとんどの格安SIM会社では提供できていません。

※学割は冬から春にかけての限定キャンペーンとなります

格安SIMは元々の利用料金が安いため、学割や家族割などのキャンペーンを打ち出すのが収益的に難しいのです。

しかし、ソフトバンクグループであるY!mobileは、大手企業らしく他の格安SIM会社ではできない、大胆な割引キャンペーンを常に実施しています。

また、Yahoo!とも提携しているため、ヤフープレミアム会員費の無料化やマイルプログラムの参加なども特典として用意されています。

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1-9.LINEのID検索が使える

格安SIM全体の問題として地味に厳しいのが、LINE機能の制限です。制限されるのはID検索機能です。格安SIM会社は本人確認の認証で問題が発生するため、ID検索ができなくなります。

ID検索が制限されてもQRコードやふるふるなどで友達登録はできますが、相手が近くにいない場合はID検索が使えないと面倒なことになります。

現在、LINEのID検索機能が使える格安スマホは、Y!mobile、UQモバイル、LINEモバイルの3社だけです。他のアプリなら不便になっても多少は我慢できますが、LINEが不便になるのは嫌ですよね。

Y!mobileなら大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)でLINEを使用していた時とまったく同じ使い勝手でLINEが利用できます。

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2.Y!mobileのデメリット

次は、Y!mobileのデメリットを見ていきましょう。

2-1.大容量プランがない

Y!mobileの料金プランは最大で14GBとなります。これは、普段20GB以上のデータ通信量を使用しているユーザーにとっては物足りない容量でしょう。

大容量プランは、多くの格安SIM会社で利用できます。執筆時点の最高は50GBです。平均的には20GB〜30GBあたりの最大値で大容量プランを用意している格安SIM会社が多いです。

Y!mobileは最大で14GBなので、容量に関しては平均を下回っています。

2-2.かけ放題不要の場合は月額料金が高い

Y!mobileの利用料金はかけ放題込みとなります。かけ放題を外すことはできません。そのため、一切かけ放題が要らないという方は、余計なオプションがついていることになため利用料金が高く感じるでしょう。

ただし、他社でかけ放題オプションを付ける場合は、決してY!mobileの月額料金は高くありません。10分かけ放題のオプション料金は大体850円前後です。

2GBプランの平均利用料金は、1300円〜1500円なのでかけ放題オプションを付けると2150円〜2350円となります。対して、Y!mobileの2GBプランは1980円です。比較すると300円前後やすいです。

同様に、Y!mobileの6GBプラン、14GBプランも、かけ放題込で比較すると他社より安くなります。

Y!mobileの月額料金は、かけ放題がまったく要らない人は割高と感じるかもしれませんが、かけ放題が必要な方には割安な料金プランとなっています。

2-3.ソフトバンクから乗り換えは冷遇される

他社からの乗り換えると、様々な特典を受けることができるY!mobile。しかし、ソフトバンクに限っては割引適用外にされるなど冷遇されています。

冷遇される理由は、Y!mobileよりもソフトバンクで契約された方が儲かるからでしょう(Y!mobileとソフトバンクは同じ会社)。また、ソフトバンクブランドのイメージを良くするため、ユーザー数を維持したい考えもあるはずです。

ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えで最も冷遇されるのが、スマホプラン割引(基本料金が24ヶ月1000円引き)の適用外です。スマホプラン割引はY!mobileが行う割引制度の中でも目玉となるキャンペーンです。

ですが、ソフトバンクだけが割引対象から除外されています。最近は、ソフトバンクからの移行でもスマホプラン割を適用する期間限定キャンペーンがたびたび行われていますが、まだまだドコモ・auからの移行よりも冷遇されていると言える状態です。

その他、ソフトバンクとY!mobileは同じ会社でありながら、端末持ち込みで両者間を移行する場合SIMロック解除が必要となります。

せっかく同じ会社なのにSIMロックを設けるあたり、ソフトバンクからY!mobileへのユーザー移行を止めたい狙いがあると推測されます。

2-4.データ通信量の繰り越しが無い

当月内に使い切れなかったデータ通信量は翌月に持ち越したいですよね。しかし、残念なことにY!mobileにデータ繰越制度はありません。そのため、余ってしまったデータ通信量は消化されてしまいます。

他の格安SIM会社では、繰り越し制度ありの方が多数派を占めるため、Y!mobileは条件が悪いといえるでしょう。

データ通信量が毎回多く余ってしまう方は、途中で小容量プランに変更すれば問題は解決しますが、それでもせっかく残したデータ通信量が無くなるのは勿体無いと感じるはずです。

なお、データ通信料の繰り越しができないY!mobileですが、データを消費しすぎて容量追加したくなった場合は、500MB/500円(料金相場は普通)でチャージができます。

2-5.低速通信に切り替えできない

低速通信の切り替えができると、高速通信をするほどの用途でない場合(メールやテキスト中心サイトの閲覧など)、通信速度を低速に落として消費するデータ通信量を抑えることができます。

ターボ機能とも言われる高速、低速通信の切り替えですが、Y!mobileでは使用不可となっています。そのため、データ消費量の節約ができず、思ったよりも早くデータ通信量を使い切ってしまう可能性があります。

データ消費量の節約についてはブラウザのデータ消費節約機能やWi-Fi接続でも可能なので代替手段はありますが、通信速度を落として完全にデータ消費量を節約したい場合、Y!mobileでは操作不可能となります。

2-6.月額料金が途中で変わる

ネット通信の業界では一見すると月額料金が安く見えても、実は2年目以降から急に利用料金が高くなるケースがあります。Y!mobileも悪質なレベルで値上がりはしませんが、やはり途中で利用料金が高くなってしまいます。

Y!mobileと契約すると、以下の割引制度が自動で適用されます。

  • スマホプラン割(24ヶ月1000円引き)
  • ワンキュッパ割(12ヶ月1000円引き)
  • データ容量2倍オプション(24ヶ月500円引き)

この中で、スマホプラン割は25ヶ月目以降も、長期利用割引として月額1000円の値引きは維持されます。しかし、ワンキュッパ割とデータ容量2倍オプションは途中で無くなるため、Y!mobileの基本料金は以下のように途中変更されます。

スマホプランMの場合

  • 1年目の利用料金:2980円(6GB)
  • 2年目の利用料金:3980円(6GB)
    ※ワンキュッパ割の終了
  • 3年目以降の利用料金:3980円(3GB)
    ※データ容量2倍オプションの終了
    ※データ容量2倍オプションで6GBとした場合は4480円

この結果を見れば分かる通り、1年目の利用料金が2980円だったのに対して、3年目以降は3980円(データ6GBを維持した場合は4480円)となります。

冷静に見ると、月額1500円の値上がりなので、そこまで大幅に高くなるわけではありません。また、3年目以降の利用料金4480円は大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)の利用料金7000円〜8000円と比べると安いです。

とは言え、1年目の利用料金から2年目、3年目と徐々に高くなっていくのは気持ちのいい話ではありません。

2-7.SIMフリー版iPhoneが契約できない

Y!mobileは数少ないiPhoneと格安SIMカードのセット販売を行っています。しかも、iPhoneは割引がきいて、実質支払額が非常に安くなります。

ただし、デメリットとしてY!mobileのiPhoneはSIMフリー版iPhoneではありません。Y!mobileのSIMロック付きiPhoneとなります。

SIMロック解除はMy Y!mobileから無料で簡単に手続きできますが、一手間かかるのは事実です。SIMフリー版iPhoneだと思ってY!mobile解約後に他社で使えると思ったら使えなかった、となる可能性もあります。

※Y!mobile解約後でも90日以内ならSIMロック解除はできます

2-8.最低利用期間と自動更新がある

Y!mobileには2年間の最低利用期間があります。最低利用期間とは簡単に言うと契約縛りのことです。契約縛りがないプランも用意されていますが、利用料金が高額となるため通常は契約しません。

2年の契約期間内に解約すれば契約解除料として違約金9500円が発生します。ただ、最低利用期間の制度自体は、ほとんどの格安SIM会社にあるため、Y!mobile特有のデメリットではありません。

Y!mobileのマイナスポイントは最低利用期間の後の自動更新です。

通常の格安SIM会社は、最低利用期間が終わった後は自由に解約したり、他社に乗り換えたりできます。違約金は発生しません。

しかし、Y!mobileの場合は、2年の最低利用期間が終わった後に、2ヶ月間の契約更新月が設けられます。契約更新月に解約すれば違約金は無料ですが、特に解約を申請しなければ、また2年間の契約が自動更新となります。

この2年縛り制度は大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)と同じシステムです。独自回線を持つY!mobileは、格安SIM会社というよりは、どちらかと言えば大手キャリア寄りの通信事業者となります。

Y!mobileは格安スマホながらキャリアメールの使用や、LINE機能の制限なしなど、大手キャリアだけの恩恵を受けられるのはプラスポイントですが、反対に自動更新の制度などマイナス面も大手キャリアと同じシステムになっています。

契約縛りや自動更新が嫌だから大手キャリアを辞めた、という方はY!mobileでも同じシステムが採用されているためがっかりするかもしれません。

3.致命的な欠点は無い

Y!mobileのデメリットは前章で挙げた項目ですべてとなります。他にデメリットがあるとすれば、ソフトバンク回線を使っているため、ドコモ・auよりもやや電波の入り方が悪いことくらいでしょうか。

ただ、ソフトバンクは回線増強を行っているため、近年ではドコモ・auと同等の通信品質となっています。都市部は地下鉄でも繋がります。

Y!mobileのデメリットに関して見てきましたが、まったく繋がらない、サービス提供エリアが狭いなど致命的な欠点はありません。

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その他、通話品質が悪い、通信速度が著しく遅い、通話料金が高い、解約時の引き止めが酷いなどもありません。

通常の通信事業者としての致命的な欠点は無いので、過度にY!mobileのマイナス面を気にされている方は安心して大丈夫です。

4.メリット・デメリットから分かる契約すべき人

Y!mobileのメリット・デメリットから、Y!mobileを契約すべき人としてはいけない人を挙げてみました。

4-1.Y!mobileと契約すべき人

  • 1ヶ月に60分程度通話する
  • 長時間通話したい相手がいる
  • LINEは絶対に手放せない
  • 動画・ゲームが好きで通信速度にこだわりたい
  • iPhoneをセット購入したい
  • キャリアメールを使いたい
  • たっぷりと無料Wi-Fiを使いたい

まず、通話プランが充実しているY!mobileは、1ヶ月に60分程度通話するなら契約をおすすめします。60分以上通話するならかけ放題付きのY!mobileが得になります。

あまり通話しない人にとっては、標準で付属する10分かけ放題が無駄になるかもしれませんが、頻繁に通話するならかけ放題は重宝できます。

また、無制限かけ放題が利用できるY!mobileは、長時間通話したい相手がいるならぜひ活用したいところです。他社では高品質の無制限かけ放題が利用できません。

格安SIMは家族間無料通話が無いので、家族と長電話したい方にとっても月額1000円で使える無制限かけ放題は貴重です。

その他、通信速度が遅くなると困る方はY!mobileが向いています。600社以上ある格安スマホの中で、独自回線を用いて安定した通信速度を確保しているのはY!mobileだけです。

通話と通信速度以外だと、LINEのヘビーユーザーの方やキャリアメールを使う方、無料Wi-Fiをたくさん使う方もY!mobileが向いています。

Y!mobileの公式サイトはこちら

4-2.Y!mobileの契約すべきではない人

  • 毎月20GB以上はデータ通信量を使う
  • まったく通話を使わない
  • 月額料金が途中で変わるのは許せない
  • 契約の自動更新がどうしても嫌

毎月20GB以上のデータ通信量を使う方は、大容量プランが用意されている格安SIM会社と契約した方がいいでしょう。Y!mobileは最大で14GBまでしか使えない代わりに、ソフトバンクWi-Fiスポットとデータチャージサービスを用意しているので、そちらで事足りそうなら契約しても大丈夫でしょう。

しかし、動画やゲームのヘビーユーザーなら、それでも容量が足りなくなる可能性があります。15〜18GB程度なら、14GBプランと2〜3GBのデータチャージ(1000円〜1500円)で間に合いますが、20GB以上を常に消費しているなら、Y!mobileは辞めておいた方がいいです。

動画が好きなら、「BIGLOBEモバイル」で提供している動画アプリ使い放題サービスなどもありますので、そちらを契約した方がいいでしょう。

また、通話をまったくしない方もY!mobileは向いていません。Y!mobileのスマホ向けプランにはすべて10分かけ放題が付いていて外すことができません。そのため、最初からかけ放題込の料金設定なので、通話をしない方は損となります。

Y!mobileでは音声通話機能が無いデータプランも用意されていますが、さすがに通話機能自体が無くなるのは困る方もいるでしょう。その場合は、素直にかけ放題無しの音声通話SIMを利用すべきでしょう。

Y!mobileではかけ放題無しの音声通話SIMは用意されていないため、他社と契約することになります。

その他、契約に関して、途中で利用料金が変わったり自走更新の仕組みが嫌だったりする場合もY!mobileは向いていません。Y!mobileに不向きの方は、以下の記事から自分にあった格安SIMを見つけてみましょう。

https://l-kyojin01.jp/archive/4036

Y!mobile以外でも、きっとあなたに合った格安SIMが見つかりますよ。

5.まとめ

いかがでしたか?

この記事では、Y!mobile(ワイモバイル)に関するすべてのメリット・デメリットについて見てきました。メリット・デメリットに関しては、これ以上の項目は出てこないでしょう。

電波の繋がりやサービスエリアなど致命的な欠点はないY!mobileですが、大容量プランがなかったり、かけ放題が外せなかったりといくつかデメリットがあるのも事実です。

Y!mobileの契約を考えていた方は、もう一度デメリットの項目を確認して、契約しても大丈夫かどうかチェックしてみましょう。

もし、妥協できない項目があったら無理してY!mobileを選ばなくても大丈夫ですよ。格安SIM会社はたくさんあるので、きっとあなたにピッタリの通信事業者が見つかるでしょう。

特に気になるデメリットが無い、あるいは十分に許せる範囲という方は、Y!mobileと契約してみましょう。通信速度や通話プランに優れたY!mobileは大手キャリアと比べても見劣りしません。非常に快適なスマホライフを送ることができるでしょう。

Y!mobileの公式サイトはこちら

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