この記事で分かること
- ドコモ光のIPv6対応プロバイダまとめ表
- 一番おすすめのプロバイダとその理由
- IPv6の設定方法
ドコモ光はIPv6(v6プラス)に対応しています。v6プラスを利用することで、快適なインターネットを楽しむことが可能です。
ただし、ドコモ光でIPv6を利用するには、IPv6対応プロバイダを契約しないといけません。
本記事ではIPv6に対応しているドコモ光プロバイダの中でも、とくにおすすめの一社を紹介します。
オプション申し込みもWi-Fiルーターの別途購入も要らない最高のプロバイダがあるので、参考にして下さいね。
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1.【無料で使える】ドコモ光のIPv6対応プロバイダ一覧
ドコモ光のプロバイダのうち、IPv6に対応しているプロバイダを一覧表でまとめました。
IPv6対応のドコモ光プロバイダ
プロバイダ名 | IPv6の申し込み | Wi-Fiルーターレンタル |
---|---|---|
ドコモnet | 不要 | なし |
plala | 不要 | 無料 |
GMOとくとくBB | 不要 | 無料 |
@nifty | 不要 | 無料 |
DTI | 必要 | 無料 |
BIGLOBE | 不要 | 無料 |
andline | 必要 | 無料 |
hi-ho | 必要 | 無料 |
Tigers-net.com | 必要 | 無料 |
スピーディアインターネットサービス | 必要 | 無料 |
エディオンネット | 不要 | なし |
IC-NET | 必要 | 無料 |
plala(Sコース) | 不要 | 無料 |
BB.excite | 必要 | なし |
シナプス | 必要 | なし |
楽天ブロードバンド | 必要 | なし |
TikiTikiインターネット | 不要 | なし |
01光コアラ | 必要 | なし |
ネスク | 必要 | なし |
OCN | 必要 | 無料 |
@T COM | 不要 | 無料 |
TNC | 不要 | なし |
WAKWAK | 不要 | なし |
ASAHIネット | 不要 | なし |
@ちゃんぷるネット | 必要 | 無料 |
IPv6対応プロバイダのうち申し込み不要でIPv6を使えるのは12社、IPv6対応Wi-Fiルーターを無料レンタルできるのは14社でした。
さらに申し込み不要かつWi-Fiルーターを無料レンタルできる会社だと、以下の6社しかありません。
申し込み不要&Wi-Fiルーターの無料レンタルあり
- plala
- GMOとくとくBB
- @nifty
- BIGLOBE
- plala(Sコース)
- @T COM
ドコモ光を契約するなら、上記6つのプロバイダの中から選ぶのがお得です。
2.IPv6(v6プラス)対応で一番オススメのプロバイダはGMOとくとくBB
結論から言うと、IPv6対応で一番おすすめのプロバイダはGMOとくとくBBです。GMOとくとくBBがお得な理由は4つあります。
おすすめの理由
- 無料でIPv6対応のWi-Fiルーターをレンタルできる
- 設定・オプション申し込みが不要
- IPv6非対応のPS4などもプレイできる
- キャッシュバックが付いている
①無料でIPv6対応のWi-Fiルーターをレンタルできる
GMOとくとくBBではIPv6対応のWi-Fiルーターを無料でレンタル可能です。
IPv6に対応している市販のWi-Fiルーターを購入すると1万円前後かかります。なかなかの金額ですね。
そんなWi-Fiルーターを無料でレンタルできるGMOとくとくBBは、無料レンタルサービスがないプロバイダより実質1万円安く使えると言えます。
しかもGMOとくとくBBで37ヶ月レンタルを継続すると、Wi-Fiルーターを返却する必要がなくなります。
実質、無料でWi-Fiルーターを手に入れることが可能です。

②設定・オプション申し込みが不要
GMOとくとくBBでは設定やオプション申し込み不要でIPv6サービスが使えます。レンタルしたWi-Fiルーターを接続して30分待つだけでIPv6の設定は完了です。
ネット関連の設定と聞くと難しく感じますが、これならインターネットに詳しくない人でも自分で設定できますね。
③IPv6非対応のPS4などもプレイできる
GMOとくとくBBならIPv6非対応のPS4なども使えます。
IPv6は従来の規格であるIPv4とは互換性がありません。つまり、IPv6ではPS4のようにIPv4しか対応していないサービスが使えないわけですね。
その弱点を解決したのがIPv4 over IPv6です。IPv4 over IPv6はIPv6の通信網を利用してIPv4によるインターネット接続ができます。
IPv4 over IPv6により、IPv6対応サービスでIPv6を使いつつIPv4しか対応していないサービスも併用が可能です。
④キャッシュバックが付いている
GMOとくとくBB経由でドコモ光を契約すると最大20,000円のキャッシュバックがもらえます。オプション契約なしでも5,500円のキャッシュバックOK。
複雑な条件なしで高額キャッシュバックがもらえるのは、GMOとくとくBBの大きなメリットです。

3.注意:GMOとくとくBBで手持ちの市販ルーターを使う場合は手動設定が必要
GMOとくとくBBにて設定・申し込み不要でIPv6が使えるのはWi-Fiルーターをレンタルした場合のみです。手持ちの市販ルーターを使う場合、別途IPv6の申し込みおよび設定をしないといけません。
IPv6の申し込みは会員向けページ「BBnavi」で行います。
IPv6の設定方法(市販ルーターのみ)
- BBnaviにログイン
- 「現在ご利用中のサービス確認」の「IPv6配信手続き」を選択
- 手持ちのWi-Fiルーター名を選択し「対象のWi-Fiルーターを持っている」を選択
- 連絡先メールアドレスを入力して「確認へ」を選択
申し込みから1~2日営業日でv6プラス開通メールが届きます。メールが届いたら、Wi-Fiルーターを接続してください。これでv6プラスが利用可能です。
GMOとくとくBBのIPv6対応機種についてはGMOとくとくBBのQ&Aページから確認できます。
4.参考:IPv6・v6プラスとは?
IPv6はIP(インターネットプロトコル)の新しい規格のことです。
インターネットプロトコルはインターネット上で機器(パソコンやスマホなど)がやり取りをするための決まりを意味します。
インターネットに接続される機器にはIPアドレスが割り振られており、このIPアドレスを宛先として相互に通信をするわけですね。
従来は「IPv4」という規格でIPアドレスを管理していましたが、インターネットが普及したことでIPv4のIPアドレスが枯渇しかけています。
その代わりとなるのがIPv6です。IPv6は理論上無限にIPアドレスを割り当てることができます。
v6プラスはこのIPv6を利用した次世代の通信方式のことです。従来の接続方式より混雑しにくい「IPv6 IPoE」と、IPv4とIPv6の両方のサービスが使える「IPv4 over IPv6」をまとめてV6プラスと言います。
v6プラスを利用することでIPv6 IPoEにより高速なインターネットを利用しつつ、IPv4のサービスも利用が可能です。光回線でk快適にインターネットを楽しむには、v6プラスが欠かせない存在となっています。
5.この記事のまとめ
ドコモ光でIPv6による高速通信を利用するには、IPv6対応プロバイダを契約する必要があります。
ただ、IPv6対応であればどのプロバイダでも良いかというとそうではありません。申し込み不要で、なおかつIPv6対応Wi-Fiルーターを無料レンタルできるプロバイダを選ぶのがおすすめです。
その中でもとくにおすすめなのがGMOとくとくBB。IPv6対応Wi-Fiルーターを無料レンタルでき、IPv6の申し込み・設定もいりません。さらに高額キャッシュバックももらえます。
v6プラス対応なので、IPv4にしか対応していないサービスもこれまで通り利用が可能です。ドコモ光で快適にインターネットを楽しみたいなら、GMOとくとくBBを検討してみてくださいね。
CHECK!
おさらい
ドコモ光でIPv6は使える?
IPv6対応プロバイダーに契約することで使用できます。
IPv6の設定方法は?
ルーターのメーカー・型番によって設定方法は異なります。プロバイダ提供のルーターなら設定不要の場合があります。
どのIPv6対応プロバイダを選べばいい?
GMOとくとくBBがおすすめです。申し込み、設定不要でIPv6対応ルーターも無料レンタルできます。
CHECK!