デメリットあり?楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)に契約すべき人を考察

楽天アンリミット

楽天モバイルがMNO(キャリア)移行に伴い発表された楽天アンリミット。

アンリミット(制限が無い)という意味通り、プラン内容は衝撃の無制限。しかも、高速通信での使い放題です。

ただし、楽天アンリミットにはいくつか注意点があるのも事実。万人におすすめというわけではありません。

この記事では、楽天アンリミットのメリット・デメリットを考察。どんな人が契約に向いているのか解説していきます。ぜひ、参考にして下さいね。

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1.はじめに:楽天アンリミットとは?

楽天アンリミットって、どんなプランですか?

キャリアになる楽天が満を持して発表した使い放題プランよ。

楽天アンリミットとは、楽天モバイルが提供するプラン名のことです。

2020年4月からサービス開始。これまでのMVNOサービス(スーパーホーダイ・組み合わせプラン)は新規受付を終了して、楽天アンリミットにサービスが一元化されます。

楽天アンリミットは楽天のキャリア参入に伴い始まったプランです。今までドコモ・auから回線を借りていましたが、楽天アンリミットから自社の楽天回線が解禁。

ただし、サービスエリアがまだ十分でないのでau回線と併用してのスタートとなります。

2.楽天アンリミットのメリット

楽天アンリミットの魅力を教えて下さい。

まずは料金が格安SIM並に安いこと。月額2980円で通話料までカバーできるわよ。

①月額2980円固定で使い放題

おそらく、プラン発表を見た全員が衝撃を受けたのではないでしょうか。

楽天アンリミットの料金プランはたった一つ。月額2980円の使い放題です。

料金プラン
  • 月額料金:2980円
  • データ容量:使い放題
MEMO
契約事務手数料は3300円

低速回線ではなく高速通信で使い放題なので、相当な太っ腹です。

初動のインパクトを取りたいがために赤字でも気にせず勝負に出たのか。定かではありませんが、現時点では圧倒的なお得感です。

  • 国際電話かけ放題:980円/月
  • マカフィーモバイル・セキュリティ:200円/月
  • スマホ遠隔サポート:500円/月
  • 安心コントロール by i-フィルター:300円/月
  • 楽天モバイル Wi-Fi by エコネクト:362円/月

MVNO並に安い理由は基地局のソフトウェア運営にあり

MNO(キャリア)ながらMVNO(格安SIM)並の安さを実現した楽天アンリミット。その秘密は、基地局のソフトウェア運営にあります。

大掛かりな基地局をサーバー上のソフトウェアにて運営することで、コストを大幅カット。

世界初の試みで今後どうなるか分かりませんが、携帯事業を根底から揺るがすような技術が取り入れられています。

②楽天Linkで通話し放題

楽天Link(正式名称:Rakuten Link)は従来の楽天でんわアプリに変わる、新たなコミュニケーションアプリです。

主な特徴として、以下の機能があります。

楽天Linkの特徴

  • 無料通話
  • 無料メッセージ
  • グループチャット
  • 海外通話
POINT
楽天回線に契約していないユーザーは利用不可

LINEに取って代わる・・とまでは考えていないと思いますが、かなりの高機能です。アプリ経由の通話となりますが、自分の電話番号を利用できます。

時間無制限で通話し放題なので、実質通話料は0円です。また、海外でも指定66カ国であれば無料通話が利用できます。

アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア

旅行先として人気のハワイや韓国、ヨーロッパの主要国が含まれているのは魅力です。

iPhone(iOS)は利用不可

残念ながら、現時点では楽天LinkはAndroidしか対応していません。iPhoneもいずれ対応するかと思いますが、今のところ使えないので注意。

③キャリアなのにSIMロックや解約金が無い

元々はMVNOだった楽天モバイル。今回、MVNOのいいところを上手く取り入れて、MNOに変わりました。

同じMNOのドコモ・au・ソフトバンクとは以下の点が異なります。

SIMロック

  • ドコモ・au・ソフトバンク → あり
  • 楽天 → なし

 

解約金

  • ドコモ・au → あり
  • 楽天・ソフトバンク → なし

キャリア契約のネックとなっているSIMロック&解約金が無いのはGOODですね。

楽天アンリミットのセット端末はSIMロックがかからないので、将来的に他社で使いまわすことも可能です。

④楽天スーパーポイントが+1倍

こちらは、従来の楽天モバイル MVNOサービスから継続で、楽天スーパーポイントの付与があります。

普段のポイント獲得に加えて、楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)で+1倍に。 楽天ユーザーにとっては嬉しい特典です。

3.楽天アンリミットのデメリット

逆にダメな点はありますか?

サービスエリアと動作保証されている端末に限るがある点。まだサービス内容が完全じゃないから、仕方ないわね。

①楽天回線エリアが全国区ではない

楽天アンリミットの最も大きなデメリットがサービスエリアです。サービス提供前から懸念されていたとおり、楽天回線エリアは局地的となっています。

例えばこちら、横浜市のサービスエリアなのですが、濃いピンクの部分が楽天回線対応で薄いピンクの部分が楽天回線非対応(パートナーエリア)となっています。

楽天アンリミットのサービスエリア

同じ横浜市でも比較的人口が多い箇所は楽天回線エリアなのですが、それ以外は非対応に・・。その他の地域もこんな感じで、対応・非対応がくっきりと分かれています。

ただ、楽天回線エリアは確認するたびに拡大されているので、いずれカバー率は飛躍的に上がると思われます。

何でも人工衛星を使って100%カバーを目指すそう。今後が楽しみです。

外部参照:楽天回線のサービスエリア

②パートナーエリアは月2GBまでしか使えない

前述のサービスエリアで、楽天回線に対応していないパートナーエリアはどうなるのか?

こちらは月2GBまでau回線を利用することになります。

ポジティブに見れば、楽天回線エリアから外れてもネット接続は途切れずauの高速回線を使えます。

しかしネガティブに見れば、楽天回線を使えないエリアでは大半をau回線に頼ることになり、せっかく使い放題の楽天アンリミットが月2GBまでに制限されます。

2GBを使い切ると速度制限(128kbpsに固定)がかかるため要注意です。ちなみに、月2GBのデータ容量は、動画を再生すると数日から1週間くらいで消費します。

③動作確認済み端末が少ない

楽天アンリミットで使える端末ですが、動作保証されているのは端末数が非常に少ないです。

楽天アンリミットで販売している端末しか保証しておらず、手持ちのSIMフリースマホやSIMロック解除したキャリア端末が使えるかどうかは分かりません。

致命的なのは、iPhoneの動作保証がまったく出来ていないところ。日本人の半分はiPhoneユーザーなのですが・・。

ただ、動作保証をしていない=使えないというわけではありません。

iPhone XR/XS以降なら使えたとの情報もあり、おそらくeSIM対応の端末では楽天アンリミットが使用できると思われます(Androidも同様)。

安全を取りたいのであれば、iPhoneユーザーは楽天アンリミットをとりあえず様子見しておいたほうがいいでしょう。

Androidユーザーは、近年発売されたSIMフリースマホなら対応している可能性が高いのですが、絶対とはいい切れません。

心配なら、楽天アンリミットで販売している端末を、SIMとセット契約すべきです。

4.楽天アンリミットは契約すべき?

結局、楽天アンリミットは契約すべきでしょうか?

人によっておすすめできるかは変わるわね。どんな人が向いているか確認してちょうだい。

楽天アンリミットに契約すべき人ですが、以下の2つの条件に当てはまるなら要検討です。

契約すべき人

  • 楽天回線のエリア内に入っている
  • iPhoneを使わなくてOK
  • データ残量を気にせず動画やゲームを楽しみたい
  • 楽天経済圏で生活している

上記の条件に当てはまるなら、楽天アンリミットは十分に検討する価値があります。

楽天回線のエリア内であることが一番の分かれ目ですが、ここさえクリアすれば月額2980円に対して満足できるサービスを受け取れます。

通信速度についてはいまのところ問題なし。ただ、今後のユーザー数増加で遅くなることも考えられるので、様子を見たい慎重派はサブスマホとして契約するといいでしょう。

iPhoneユーザーについては、現時点では契約しないほうがいいのですが、今後情報が変わる可能性は大いにあります。

楽天側もiPhoneユーザーを取り込む施策は必ず行うと思いますので、最新情報が入り次第本記事をアップデートします。

5.【まとめ】携帯業界一の最強プランになりうるポテンシャル

この記事では、楽天アンリミットについて詳しく解説してきました。

最大のメリットは、やはり高速通信が使い放題であること。使い放題なのに月額2980円の安さとは、ライバル企業も度肝を抜いたことでしょう。

今後、携帯業界一の最強プランになりうるポテンシャルがあります。

サービスエリアは順次拡大中。iPhoneの動作保証もこれからなので、まだ完璧なサービス内容とはいえませんが、キャンペーンが充実している初期の段階で申し込むのもあり。

いくつかのデメリットに許容できるのなら、楽天アンリミットを使ってみて下さいね。

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