iPhone 11にぴったりの格安SIMはどう選ぶ?乗り換え手順も合わせて解説

格安SIM iPhone11

iPhone 11を格安SIMで運用すれば、圧倒的なコスパを実現できます。

ただ気になるのが、どの格安SIM(MVNO)を選ぶべきか、そして具体的な乗り換え手順ですよね。

この記事では、格安SIMでiPhone 11を使うための全知識を解説。初心者でも、迷わず乗り換えできるよう具体的に手順を説明していきます。

ぜひ、参考にして下さいね。

1.はじめに:iPhone 11は格安SIMで使えます

iPhone 11は格安SIMで使えるんですよね?

ええ、動作確認済だし、そこは問題なし。
じゃあ、乗り換えも簡単ですか?

簡単だけど、iPhone 11の購入先や格安SIMの選び方は知っておくべきよ。

1-1.メリットは何といっても月額料金が下がること

iPhone 11/ 11 Proを格安SIMで使う一番のメリットは、なんといっても安さです。「格安SIM」という名前だけあり、そのコスパの良さは群を抜いています。

なぜ、格安SIMが安くなるかというとデータ通信費に差があるからです。

データ通信費の差(端末代金別)
  • 大手キャリア:4000〜6000円
  • 格安SIM:2000〜3000円

ご覧の通り、大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)との差は、ざっくりと半額くらいになります。

注意
格安SIM会社でiPhone 11を購入することはできない(詳しい対処方法は後ほど)

価格以外のメリットとして、格安SIMは無料でテザリングも可能です。

1-2.キャリア版iPhone 11の割引プランは格安SIMが使えないので注意

大手キャリアで割引プランを利用してiPhone 11を購入すれば大幅に安くなります。

割引プラン

  • ドコモ:おかえしプログラム
  • au:アップデートプログラムDX
  • ソフトバンク:半額サポート+

例えば、ソフトバンクの半額サポート+を利用する場合、正規価格のおよそ半額となります。

半額サポート+でiPhone 11を購入

 

■iPhone 11の価格

通常 半額サポート+
64GB 89280円 44640円
128GB 95050円 47520円
256GB 108000円 54000円

 

■iPhone 11 Proの価格

通常 半額サポート+
64GB 127200円 63600円
128GB 145920円 72960円
256GB 172320円 86160円

 

■iPhone 11 Pro Maxの価格

通常 半額サポート+
64GB 142560円 71280円
128GB 161760円 80880円
256GB 187680円 93840円

※それぞれの価格は2019年10月現在の金額(ドコモとauもほぼ同様の割引)

非常に魅力的に見えますが、罠があります。

それは、iPhone 11が購入ではなく実質リース(レンタル)契約となること。つまり、自分のものになりません。

大手キャリアの割引プランは4年縛りです(ドコモは3年縛り)。そして、2年目に次のiPhoneへ機種変更したとき、上記の半額価格となります。

しかし、機種変更の際に、旧機種は返還しなくてはいけません・・。

当然、手元に購入したはずのiPhone 11は残らないので、格安SIMは使えません。これはかなりの痛手です。

POINT
大手キャリアの割引きプランでiPhone 11を購入すると、格安SIMに乗り換えられない

解決策として、大手キャリアで割引を使わず正規価格でiPhone 11を購入するなら、格安SIMに乗り換えができます。ただし、その場合はSIMロック解除が必要です。

いろいろと面倒なので、iPhone 11を格安SIMで使うならアップルストアで購入できるSIMフリー版を利用すべきです。

ちょっと複雑になってきたので、まとめますね。

ここでお伝えしたいこと

 

①大手キャリアの割引きプランはiPhone 11を安く買えるけど、リース契約なので格安SIMに乗り換えできない

 

②大手キャリアでもiPhone 11を通常購入すれば格安SIMへ乗り換えできる、ただしSIMロック解除が必要

 

③アップルストアのSIMフリー版iPhone 11を購入すれば、簡単に格安SIMが使える

補足:アップルストアでも古いiPhoneを下取りに出せば、iPhone 11の購入費用は下がる

ちなみに、iPhone 11を購入するとき、今まで使っていたiPhone を下取りに出すことができます。

下取り例(アップルストア)

iPhone XS Max 62,060円
iPhone XS 51,480円
iPhone X 41,440円
iPhone 8 23,350円
iPhone 7 13,350円

下取りを利用すれば、高額なiPhone 11も大幅割引となります。

なお、下取り価格は2019年10月現在です。最新価格は「こちらのページ」を参考にして下さい。

1-3.iPhone 11の性能を引き出すなら、通信速度の速い格安SIMを選びたい

iPhone 11は、2019年発売の全スマホの中で、トップクラスの性能を誇ります。具体的には、端末の心臓部分であるA13 Bionicが超優秀です。

CPU、GPUのパフォーマンスが前作(A12)より20%アップ。

サクサクとした気持ちのいいレスポンス、高解像度の動画・画像再生など、処理能力が格段に高いです。

A13bionic

iPhone11の核心部分「A13 Bionic」

そんなiPhone 11ですが、もし通信速度が遅かったらどうでしょうか。自慢のトリプルカメラは速度と無関係ですが、動画を見るにもネットサーフィンをするにも、常にカクカク。

いくら処理能力が高くても、そもそもの通信速度が遅ければすべて台無しです。iPhone 11の性能が引き出せません。

ですので、iPhone 11を格安SIMで使う場合は、通信速度を重視しましょう。

安心して下さい。格安SIMでも大手キャリアとほぼ変わらないスピードを誇る通信事業者があります。

MEMO
先に結論を言うと、Y!mobileとUQモバイルが大手キャリア並みに速い

安かろう悪かろうではありませんが、無理に安さにこだわって(月100円くらいしか変わらない)、せっかくのiPhone11をイライラしながら使う・・。

こんなバカバカしいことありませんよね。iPhone 11を格安SIMで使うなら、通信速度(通信品質)が最重要です。

2.iPhone 11におすすめの格安SIM(MVNO)

格安SIM選びが面倒なんだよぁ。

大丈夫、iPhone 11にぴったりの格安SIMは、かなり絞られるわよ。

結論から言うと、iPhone 11におすすめの格安SIMは以下の通りです。

おすすめ格安SIM

  • Y!mobile
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • LINEモバイル

それぞれ、理由とともに詳しく見ていきましょう。

①【iPhone 11と最強の相性を持つ】Y!mobile

ymobile

おすすめ1位

Y!mobile(ワイモバイル)」は、格安SIMでダントツ1位の通信速度を誇ります。その理由は、自社回線を持っているから。

他社と共有ではないので、回線混雑時も速度低下しません。

通信速度は常時40Mbps超え。親会社のソフトバンクを上回るほどのスピードです。 間違いなく、Y!mobileはiPhone 11の性能を最高に引き出す格安SIMと言い切れます。

なお、Y!mobileの料金プランは、10分かけ放題付き。通話料もプラン内に収まります。

料金(スマホベーシックプラン)

プランS プランM プランR
月額料金 1980円 2980円 3980円
月額料金
(新規割終了後)
2680円 3680円 4680円
データ容量 4GB 12GB 17GB
無料通話 10分かけ放題
解約金 なし

※新規割りは契約から6ヶ月の割引

CHECK!

Y!mobileの公式サイトへ

②【次点のスピードで候補に入れたい】UQモバイル

uqモバイルのロゴ

おすすめ2位

auのサブブランドである「UQモバイル」。auの子会社というだけあり、回線品質は格安SIMの中でも屈指。

Y!mobileに次ぐスピードを誇ります。

実際に計測すると、速度低下を起こしやすいお昼の時間帯でも10Mbps以上と他社の10倍の速さ。 動画・オンラインゲームもiPhone 11で思いっきり楽しめます。

月額料金はプランS(3GB)なら1980円〜。コスパも十分です。

料金(スマホプラン)

S M L
月額料金 1980円 2980円 3980円
データ容量 3GB 9GB 14GB
解約金 なし

CHECK!

UQモバイルの公式サイトへ

③【スーパーホーダイで1Mbps保証】楽天モバイル

楽天モバイルのロゴ

おすすめ3位

楽天モバイル」で注目したいのが、スーパーホーダイです。

スーパーホーダイは、最低通信速度1Mbps保証。速度制限時でも、普通に動画を視聴できるスピードです。

残念ながら平均速度はそこまで速くないのですが、速度制限時のイライラを見事に解消しています。

また、スーパーホーダイは楽天会員割が強力。初年度で全プラン1500円割引の大盤振る舞いです。その他、楽天市場の買い物でポイント2倍、10分かけ放題付きなど嬉しい特典がたくさん。

多少、速度が遅くても許容できるなら、iPhone 11を最安クラスで利用できる楽天モバイルは大ありです。

料金(スーパーホーダイ)

S M L LL
月額料金 2980円 3980円 5980円 6980円
楽天会員割 1480円 2480円 4480円 5480円
楽天会員割
(ダイヤモンド会員)
980円 1980円 3980円 4980円
データ容量 2GB 6GB 14GB 24GB
通話 10分かけ放題
解約金 0円

CHECK!

楽天モバイルの公式サイトへ

④【ソフトバンク回線が狙い目】LINEモバイル

LINEモバイル

おすすめ4位

SNS使い放題を武器に指示を得る「LINEモバイル」。LINE・Twitter・Facebook・Instagramは何十GB使っても、利用料金は変わりません。

正直、LINEモバイルの通信速度は特段に速くありません。お昼12時から13時の時間帯は、大きく速度低下するのでイライラするでしょう。

それでも、ユーザー数が少ないソフトバンク回線プランなら、まずまずの快適度。日常使いには問題ありません。

iPhone 11でSNSをガンガン使うなら、LINEモバイルは検討すべきです。

料金(コミュニケーションフリープラン)

データ容量 月額料金
データSIM 音声通話SIM
3GB 1110円 1690円
5GB 1640円 2220円
7GB 2300円 2880円
10GB 2640円 3220円

※LINE・Twitter・Facebook・Instagramがカウントフリー
※音声通話SIMは12ヶ月以内の解約で違約金1000円

CHECK!

LINEモバイルの公式サイトへ

3.iPhone 11を格安SIMで使うための手順(5ステップ)

契約する格安SIMが決まりました!あとは、乗り換えだけです。

OK、乗り換え手順は簡単だから、落ち着いて付いてきてね。

iPhone 11を格安SIMで使うには、端末の購入&通信事業者(MVNO)の契約が必要となります。

MEMO
現在の電話番号は引き継げる

詳しい乗り換え手順は以下の通りです。

STEP.1
アップルストアでSIMフリー版iPhone 11を購入する

iPhone 11

SIMフリー版iPhone 11をアップルストアにて購入して下さい。

オンラインストア」でもカラー・容量・分割の有無を選択するだけなので、簡単に購入できます。

STEP.2
MNP予約番号を取得する

現在の電話番号を引き継ぐには、以下に連絡してMNP予約番号を取得します。

MNP予約番号の取得先

  • ドコモ:151
  • au:0077-75470
  • ソフトバンク:*5533

取得したMNP予約番号は、格安SIMの申込時に入力します。なお、この時点ではまだ現携帯会社は解約にならず、通話もネットも使えます。

STEP.3
格安SIM(MVNO)にSIMのみ契約で申し込む

お申し込みタイプ

格安SIMはオンラインで契約できます(10分くらい)。

ポイントは端末セットではなくSIMのみ契約を行うこと。SIMカードサイズはnano SIMを選択して下さい。

SIMサイズ nanoSIM

MNP予約番号は契約途中に入力欄が表示されます。

さらに詳しい契約方法の解説

STEP.4
回線切替・APN設定を行う

SIMカードが手元に届いたら、iPhone 11に挿入します。

回線切替は、送られてきた説明書に書かれている開通センターに連絡(あるいはマイページから手続き)するだけです。回線切替ができたら、旧携帯会社は自動解約となります。

APN設定」は説明書に記載されているURLから「APN構成プロファイル」をインストールすれば完了です。

iPhone LINEモバイルAPN

初心者でも2分くらいで終わります。

STEP.5
データ移行を行う

旧端末がiPhoneならクイックスタートで簡単にデータ移行ができます。

やり方は、iPhone 11のアクティベーション(初期設定)で「データを転送」→「iPhoneから転送」を選択するだけです。

Androidから移行する場合は、「こちらの記事」を参考にして下さい。

以上で、格安SIMへの乗り換えは完了です。

4.【まとめ】最高のコスパでiPhone 11を使おう

この記事では、iPhone 11におすすめの格安SIM&乗り換え方法について詳しく解説してきました。

格安SIMを選ぶときは、iPhone 11の性能を最高に引き出すために、通信速度を重視するといいです。A13 Bionicの処理能力を存分に発揮できます。

乗り換え方法は、アップルストアでSIMフリー版iPhone 11を購入して、格安SIMでSIMのみ契約すればOK。

2回注文する必要があるのでやや面倒ですが、ここで頑張れば最高のコスパでiPhone 11を利用できますよ。

おさらい

 

格安SIM✕iPhone 11の組み合わせは、「Y!mobile」が最高で次点が「UQモバイル」。少し速度が落ちてもいいなら、さらにコスパに優れる「楽天モバイル」と「LINEモバイル」もありです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。