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【実録】怪しすぎる?ペンギンモバイルの代理店勧誘(MLM)を受けてきた

ペンギンモバイル

数ある格安SIMの中で異色の存在感を放つペンギンモバイル。その理由は、顧客が販売員となるC to Cのビジネスモデル(MLM)を採用しているからです。

単に顧客を取るだけでなく、自分の配下に代理店契約を取っていけば権利収入が得られる仕組み。世間一般では、怪しいと言われているシステムです。

そんなペンギンモバイルのMLM勧誘を、何と体当たりで実際に受けてきました。

面談という体で1時間くらい勧誘されたわけですが、非常に時間が長く感じました(笑)。

今回は、そんなリアルな体験記を赤裸々に綴っています。ペンギンモバイルの代理店に興味がある方は参考にしてみて下さい。

1.都内某ファミレスで対面のガチ勧誘を受けてきた

1-1.はじめは何のことか分からず、軽い気持ちで面談に参加

格安SIMの代理店業務に興味はないか?

そんな謳い文句につられ、東京までやってきました。

格安SIMは、アフィリエイト(代理販売)を通じてもう2年以上も販売しています。代理店とは一体なんぞやと感心を持ったわけです。

お会いする人(仮にA氏とします)は、面識はないけど一方的に名前と顔は知っていました。

あまり詳しくは言えませんが、ビジネス界ではちょっとした有名人だったんですね。実際、その人に会ってみたいと思ったのも今回わざわざ足を運んだ理由です。

一般よりちょっとだけ高い某ファミレスで待ち合わせ。

約束の午後2時。某ファミレスに入店すると、A氏が待っていました。

既に別の人と談笑しているA氏。割って入ると、A氏と談笑していた人は去っていきました。どうやら、先に面談していた人のようです。

「先にドリングどうぞ」と言われて、ドリングバーのみ注文。お茶を注いで戻ったら、70代くらいのおばあちゃんがA氏とともに座っていました。

どうやら、僕とおばあちゃんとA氏の3人で面談を行うようです。

おばあちゃんと同席で面談するシュールな状況に

格安SIMの代理店って、何だろう。どんな話が始まるのか、少し緊張気味でした。

このときはまだ、ペンギンモバイルのMLM勧誘とはつゆ知らず・・。

1-2.怒涛のプチセミナーがスタート

面談が始まると、A氏が手持ちのノートパソコンをパカッと開けました。

そこには、「携帯業界の今」と書かれたスライドが。パワーポインターで作ったのでしょう。

ここから1時間、A氏の独断セミナーが始まります。

「最初にこれをお渡しします」とA氏から書類を貰いました。

それが、これ。ペンギンモバイルの代理店申し込み資料です。

ペンギンモバイル申し込み資料

「最初に渡す決まりがあるんですよ」と言われ「ホントかよ!」と心の中で呟きましたが、本当に最初に渡さなければならない書類みたいです(法律上の関係で)。

そんなこんなで、面談という名のセミナー(お客はたった2人)がスタート。

「日本で一番儲かっている会社ってどこだと思いますか?」とA氏。

「う~ん、トヨタですかね」と回答するやいなや、

「いえ、携帯会社です。」と返されました。

A氏いわく、3大キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)はものすごく儲かっているとのこと。市場規模は25兆円だそうです。

しかし、この独占状態の業界は問題視されており、政府が介入。格安SIMの施策が始まったとのくだりで話が進んでいきます。

スライドもそれっぽいグラフがあり、説得力のある内容です。

「日本の格安SIMユーザーはどれくらいだと思いますか?」とA氏。

「2割くらいですかね~?」と答える私。

「あたりです!」と言われました(知ってたけど)。

政府が推進している格安SIM事業ですが、実際は2割程度の移動しか起こっていない。つまり、市場はまだまだこれからであると。

隣のおばあちゃんも、食らいつくように話を聞いています。

1-3.ペンギンモバイルがどうやら凄いらしい

さて、ようやくここでペンギンモバイルの話題に。

なぜここまで格安SIMユーザーが増えないか。その理由は、「ユーザーがサービス内容をよく理解していないから」とA氏。確かにそれは納得です。

「ペンギンモバイルという格安SIMがあります。月額3230円で6GB使えて15分かけ放題も付きます。」

ほう、「格安SIM」に超詳しい私ですが(20社契約中)、なかなか良いプランだと感心しました。

ペンギンモバイルのプラン

「通信速度も速くてですね~」と動画を再生し始めるA氏。

まあそれはユーザー数が少ないから回線混雑していないんだろうな、と心の中でポツリ。表面上は、すごい!と感心した素振りをしておきました。

ここでおばあちゃんが一言。

「それって、楽天モバイルのこと?」とトンチンカンな質問。

格安SIM=楽天モバイルと思っていたようです。

この無駄な質問で、10分くらいの説明が始まりました。もう帰りたいです。

1-4.核心に迫るA氏、疲れてくる私

ここから話が核心へ。

A氏が静かな口調で「ペンギンモバイルには権利収入があります」と語りかけます。

実は昔、あのドコモにも権利収入があったと熱弁。叶姉妹はドコモの権利収入のおかげで金持ちである、と本当か嘘か分からない話も飛び出しました。

「ドコモの権利収入っていくら稼げたと思います?ひと月で数千万ですよ!」

語気を強めるA氏に、私も失礼の無いようそれなりのリアクションを取ります。隣のおばあちゃんは、ただただ呆気に取られるばかり。

「ただ、かつて行われていたドコモの権利収入は、入会金が3千万円も必要でした・・」

確かにそれは厳しい。

「だけど、ペンギンモバイルは違うんです。一般の人でも代理店になって権利収入を得られます!」

やっと話の終わりが見えてきました。ここまで来るのに約50分。

もうへとへとだったので、「おお~!」とわざとらしく声を挙げるのが精一杯。

このあと、ペンギンモバイルの権利収入の話へ。

1-5.権利収入の話を熱弁される

いよいよ面談(プチセミナー)も大詰め。ペンギンモバイルの細かな権利収入の話に移ります。

システムは紹介者の人数によって、報酬が決まる仕組み。書類にはMLM系でよく見る、ピラミッドの図式が書かれています。

MLM

最初はフェアリーというランクからスタート。3人紹介してボーナス3千円。

A氏いわく、この一時的な収入より、ユーザーが継続する限り入り続ける権利収入が美味しいとのこと。俗に言う、不労所得ですね。

ユーザー継続ボーナスは、2人の登録ごとに250円。

一般ユーザーではなく、代理店として契約してくれた場合は継続収入が1200円(2人契約で)となります。

自分と隣のおばあちゃんがこの場で契約したらA氏に1200円の継続収入が入るわけです。

ただし注意点が。

ペンギンモバイルの代理店に加入するには、初回4万円+月額4000円がかかるとのこと。

代理店契約

高いな~と思いましたが、先程の「ドコモは初期費用で3千万かかった」の話がここで効いてきます。4万円でも安く感じるんですよね。

だけど、冷静に考えればひと月4千円の固定費は痛い。最低でも毎月4人以上はペンギンモバイルの契約を取らないといけない計算に(継続収入が入ってくれば4人以下でもOKだが)。

わりとハードです。権利収入の話なのに、正直全然ワクワクしませんでした。

申し込み書

ここにサインすれば代理店になれる・・

唯一良かったのは、A氏からその場で決断を迫られなかったこと。LINEを交換し、後日連絡でも良いと言われました。

説明途中は必死さを感じましたが、最後は余裕を見せて大人の対応でした。

ただし、ドリンクバーの600円はきっちり徴収されましたが。

1-6.約1時間の面談が終了、逃げるように帰宅

これでようやく面談という名のプチセミナーは終わりました。

どっと疲れましたね。なにせ約1時間、こちらから質問する暇を与えられずA氏の独壇場でしたから。

恐らく、次から次へと連続して面談を行うため、時間ぴったりで終わらせたかったのでしょう。

人の話を1時間も聞き続けるのは、想像以上にハードでした。

このあとも別の面談者にまた1時間同じ話を続けるであろうA氏はお世辞抜きで凄い。顔にまったく疲れを出しませんからね。

へとへとになった私は逃げるように退散。その場を引き上げました。

隣に居たおばあちゃんは、まだA氏と話し込んでいました。あの様子だと、たぶん契約しましたね・・。

今回、ペンギンモバイル云々はさておき、本気のMLM勧誘を初めて受けました。感想は、想像以上にすごかった。

クロージングの持っていきかたなど、営業マンの方は勉強になるのではないでしょうか。

2.結果はお断りで・・アナログのMLM営業はさすがにキツイ

2-1.気力・体力が絶対に持たないと判断

ペンギンモバイルの代理店ですが、結論を言うとお断りしました。

お断りしたというより、こちらからA氏に連絡すること無く音信不通状態となっています。

あれから、電話やメールで全く勧誘してこなかったA氏。見込みがないと判断されたのでしょう。

A氏はいい人だったけど、今後関わることはなさそう

私がペンギンモバイルのMLMを断った理由は、アナログ営業はさすがにキツイと感じたからです。A氏と同じことをやれる気がしません。

面談の時、「ここのファミレスにいる人全員がお客様みたいなもの。仕事は名刺だけ渡せばOK。」と言われました。

そりゃほとんどの人がキャリア契約なので、潜在顧客であることは間違いないでしょう。ただ、いきなり名刺を渡すのはちょっと気が引けます。

ということは、MLMにありがちな友達や親戚から勧誘していくんでしょうね。それだけはやりたくないです。

「根性があれば、訪問販売もできるよ」なんてA氏は言っていましたが、今までネットビジネス(ネットワークビジネスではない)しかしてこなかった私には、まるで想像できない世界です。

そこまで頑張って、一人あたり3000円の利益か・・と思ってしまいます。

2-2.改めてアフィリエイトは天職だと感じた

ポジショントークじゃありませんが、やっぱりアフィリエイトは最高です。

私のような根暗人間でも稼げますし、その効率性はいい意味で異常です。対面で売る必要がないですからね。

継続収入はありませんが、寝ている間でも報酬は入り続けますし。やっぱり自分は肉体的にも精神的にも疲弊しないアフィリエイトが向いているなと、しみじみ感じました。

とはいえ、ペンギンモバイルはじめ、MLMビジネスをアフィリエイトより下に見ているわけではありません。

MLMには、アフィリエイトにはない権利収入という素敵な仕組みがあります。

アフィリエイトは、新規顧客を連れてきたらその場で手数料を得て終了です。対して、MLMは顧客がサービスを継続し続ける限り報酬を得られます。

一応、アフィリエイトにもライフタイムコミッションといって似たようなシステムもあるのですが、採用している企業はほぼ皆無です。

単純比較はできませんが、人によってはMLMで収益を伸ばしたほうが良いと思います。

3.ペンギンモバイル&MLMは否定しません、根性がある方はやってみたら良いかと

3-1.ペンギンモバイルはちゃんとした会社です

ここまでの内容で、どこかペンギンモバイルやMLMをディスったような印象を与えてしまったかもしれません。

ですが、ペンギンモバイルは悪徳業者ではありませんし、MLMも立派なビジネスです。決して、けなしていませんよ。

まず、ペンギンモバイルは総務省認定(事業者届出番号 C-27-01788)の通信事業者です。

代表の方は、あの孫正義の元右腕。そこら辺の、お金を稼ぎたい兄ちゃんが立ち上げた会社ではありません。

MLMもネズミ講と勘違いしている人がいますが、まったくの別物。

ネズミ講は商品を介さずお金だけをピンはねしていく仕組みで完全に犯罪です。ペンギンモバイルとは無関係なのでご安心を。

商品が通信回線の卸だからクリーンなイメージ。これが仮想通貨なら怪しさプンプンだったけど。

3-2.ハートの強い営業マンになれるなら、やってみたらいいのでは

ペンギンモバイルの代理店ですが、ずばり営業に自信がある人が向いていると思いました。

営業といっても、電話やメールではなく対面です。

しっかりと相手の目を見て、直接断られたり罵られても心は折れず、淡々と次の顧客へ営業できる人が最適でしょう。

ペンギンモバイルのMLMにはコツがあるらしい

ちなみにですが、A氏がペンギンモバイルで成功するヒントを話してくれました。

その方法とは決して売り込まないこと。単に、スマホ代が安くなると主張すればそれでいいそうです(一般ユーザーに対しては)。

確かに、毎月支払うスマホ代が安くなるのなら、興味を持ってくれそうですね。アムウェイのように商品を売る必要がないので、ハードルは低いはず。

あと、効率を求めて動画を作る人がいるけど、うまくいかないそうです。

実際、代理店募集の動画を見ましたが(スーツ姿の人が必死にペンギンモバイルのメリットを伝える内容)、眠たくなりますね。

一番いいのは、今回の面談のように少人数で逃げられない環境を作ることだそう。その通り、この状況は逃げられませんでした・・途中で帰りたかったのですが。

結論、誰にも負けない根性があるのなら、ペンギンモバイルの代理店をやってみるといいでしょう。頑張って、権利収入を手にして下さい。

私のようなモヤシ人間は、細々とアフィリエイトでやっていこうと思います。

4.【まとめ】私にはペンギンモバイルは無理ゲーだった

今回、ペンギンモバイルの代理店勧誘を受けてみて、率直に無理と感じました。

MLMで稼いでいる人は凄い。一度権利収入を作れば楽なのでしょうが、そこに至るまでの道のりがこんなにハードとは・・まざまざと見せつけられましたね。

記事内でも触れましたが、ペンギンモバイルの権利収入はMLMの中では恐らく低いと思います。

2人も代理店契約をとって月1200円。セミナーなどで一気に増やす感じなのでしょうか。

それでも、コツコツと続けていけば大きく稼ぐこともできるそうです。月100万円を超えている人もいるんだとか。

ペンギンモバイルの代理店になるなら、対面契約の営業に自信がある人だけ挑戦してみましょう。それ以外の人は、手を出さないほうがいいかと。

以上、人生で初めてMLMの勧誘を受けたリアルな体験記でした。

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