ハワイでネットが使えなくなったらどうしよう・・。
ハワイにも無料Wi-Fiはありますが、一部のショッピングモールに限られるので、常にネット接続できるわけではありません。そんなときに心強いのがレンタルWiFiです。
筆者も、ホノルルマラソンに出場するためハワイに出かけましたが、レンタルWiFiは非常に役立ちました。
レンタルWiFiがあればGPSで街を散策できるので、旅行プランの幅が広がりますよ。
レンタルWiFiは空港で1~3分あれば、受取できます(もちろん宅配も可)。この記事を参考に、ぜひ活用してみて下さいね。
2024年3月のポケットWiFiの総合比較が気になる人は、以下の記事をご参考に。 どこが一番いい?ポケット型WiFiのおすすめランキング!厳選10社を徹底比較【2024年版】
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2024年3月現在のキャッシュバック金額
- すべての人が対象:25,000円
- 他社から乗り換える人:最大41,000円
現在の他のネット回線(光回線やホームルーターを含む)を利用中の人は、キャッシュバックで乗り換え費用を完全にカバーできます。
他社から乗り換えでない人も、全員に高額キャッシュバックを受け取れます。GMOとくとくBBは、現時点で、WiMAXを最安で契約できるプロバイダです。
ハワイ旅行・出張におすすめのレンタルWiFi5選
ALOHA DATA | GLOBAL WiFi |
jetfi | Wi-Ho! | イモトの WiFi |
|
---|---|---|---|---|---|
空港受取 | |||||
宅配受取 | |||||
現地受取 | ※現在休止中 | ||||
1日料金 (大容量) |
690円 | 1270円 | 1280円 | 1050円 | 1580円 |
1日料金 (無制限) |
930円 | – | 1580円 | 1850円 | – |
同時接続 | 10台 | 5台 | 5台 | 5台 | 5台 |
空港 カウンター |
少ない | 多い | 普通 | 普通 | 普通 |
上記のレンタルWiFi会社は、ハワイ全域の通信エリア(オアフ島・マウイ島・ハワイ島・カウアイ島)をカバーしています。
通信速度も全社で日本のスマホと同じ4G LTEに対応しています。それぞれ、詳しく見ていきましょう。
1位:ALOHA DATA(Global Mobile)【他社と比べて半額の安さ】
ハワイのレンタルWiFiで最強なのがALOHA DATA(Global Mobile)です。他社と比較して、およそ半額の安さです。
安さの理由は、空港カウンターの少なさ。主要空港でしか受け取れないため、この金額を実現しています。通信速度は普通に速いです(他社と変わらない)。
国内空港での受け取りが可能なALOHA DATAですが、ワイキキのオフィスに行けば現地受け取りも可能に。 移動中のレンタル料金を節約できます。
また、現地オフィスのスタッフはフレンドリーなので、ハワイ観光について何でも質問できますよ。
なお、USBカーチャージャーも無料でレンタルできるので、レンタカーでハワイを回る方は重宝できます。
以下、2024年3月時点の最新プランをご紹介します。
料金プラン
プラン名 | ALOHA DATA 無制限 ※モバイルバッテリー無料 |
ALOHA DATA 300MBプラン |
ALOHA DATA 700MBプラン |
ALOHA DATA 1GBプラン |
---|---|---|---|---|
データ容量 | 無制限 | 300MB/日 | 700MB/日 | 1GB/日 |
1日あたりの 利用料金 |
890円 | 608円 | 618円 | 666円 |
通信速度 | 高速4G LTE・3G対応 | |||
同時接続台数 | 最大10台 | |||
バッテリー持続時間 | 約13時間 | 約12時間 |
4つのプランが用意されていますが、91%の人が最高コスパを実現できる無制限プランを選択しています。
データ無制限なので、残量を気にするストレスを気にするメリットから解放されるのは大きなメリット。
最大10台まで同時接続できるため、家族や友だちと好きなだけデータ通信を利用できますよ。
2位:GLOBAL WiFi【現地で受取・返却OK】
国内最多の空港窓口を誇るGLOBAL WiFi。東名阪以外の空港を利用する方は、第一候補に入れましょう。
GLOBAL WiFiは現地受け取り&返却が可能です。 受け取りは、ワイキキの中心街にあるオフィスにて。返却はホノルル国際空港で手続きできます。
ハワイは時差があるので、現地で受け渡しすると最大2日もレンタル料金を浮かせることできますよ。
なお、国内空港で手続きする際、羽田・成田・中部・関空・伊丹なら、スマホのQRコードを使ってロッカー受け取りも可能です(カウンターも用意されているのでご安心を)。
行きと帰りは、空港が変わってもOKです。
料金プラン
4G-LTE | 4G-LTE 大容量 |
4G-LTE 超大容量 |
|
---|---|---|---|
データ容量/日 | 300MB | 600MB | 1.1GB |
利用料金 1日あたり |
970円 | 1270円 | 1470円 |
空港カウンター
成田・羽田・旭川・新千歳・仙台・新潟・小松・静岡・中部・関西・伊丹・福岡・大分・鹿児島・宮崎・那覇
同時接続
5台まで
3位:jetfi【最大90日の長期プランあり】
100カ国以上の通信エリアをカバーするjetfi。利用料金がやや高い代わりに、バッテリーがとても大容量です。
15時間の連続利用が可能で、WiFi端末を持って1日中ハワイを歩き回っても充電が切れません。 また、スマホへの給電も可能です。
ハワイ向けのプランでは、「アメリカ本土・ハワイ使い放題」が用意されています。
1GBプランを申し込んだ場合、使い放題に(1580円/日)。また、500MBプランに+250円でも使い放題となります(1530円/日)。同じ使い放題なら、500MBプラン+250円がお得ですね。
なお、30日~90日の長期割プランも選択可能。中途半端な日数になっても日割りしてくれますよ。
30日プランなら1日あたりのレンタル料金が516円に。通常1280円なので、ずいぶんとお得です。
料金プラン(通常)
グローバルプラン | ||
---|---|---|
データ容量/日 | 500MB | 1GB (実質無制限) |
利用料金 1日あたり |
1280円 | 1580円 |
料金プラン(長期割)
グローバルプラン | |||
---|---|---|---|
レンタル日数 | 30日 | 60日 | 90日 |
データ容量/日 | 300MB | 600MB | 1.1GB |
利用料金 1日あたり |
15500円 (1日516円) |
29000円 (1日483円) |
40500円 (1日450円) |
空港カウンター
成田・羽田・新千歳・秋田・中部・関西・広島・松山・鹿児島・那覇
同時接続
5台まで
4位:Wi-Ho!【アメリカ本土も周遊する方に】
老舗のテレコムスクエアが提供するWi-Ho!。大容量プラン(500MB)は1日1050円とまずまずの安さでレンタルできます。
Wi-Ho!はハワイのあとに、アメリカ本土へ旅行する方におすすめです 。同じ月額料金にてレンタルWiFiを使い回し出来ます。
空港でレンタルする場合は、羽田空港なら24時間対応。返却はどの空港でも、24時間対応です(返却ボックスあり)。
キャンペーンの時期と被れば、最大40%割引も。 公式サイトから最新情報を確認してみましょう。
料金プラン
アメリカ・ハワイワイホー 4G | ||||
---|---|---|---|---|
データ容量/日 | 300MB (通常) |
500MB (大容量) |
1GB | 無制限 |
利用料金 1日あたり |
750円 | 1050円 | 1250円) | 1850円 |
空港カウンター
成田・羽田・新千歳・中部・関西・福岡
同時接続
5台まで
5位:イモトのWiFi【渡航30日前まで早割あり】
イッテQで人気のイモトをCMキャラクターに起用したことで有名、イモトのWiFi。安さがウリのレンタルWiFiですが、ハワイに限ってはお高めです。
他社と比べてコレといった強みはありませんが、知名度の高いレンタルWiFiで安心したい方はイモトのWiFiを選ぶといいでしょう。
24時間の無料サポート付きで、盗難紛失保証(1日200円~)を付けることもできます。空港で返却する場合は24時間対応です。
なお、イモトのWiFiでは手頃な3G WiFiプランが用意されていますが、契約はおすすめしません。 通信速度が遅すぎるので、できることはLINE程度に限られます。
ちなみに、渡航30日前から全プラン10~20%の早割対象となります。
料金プラン(4G LTE WiFi)
大容量 | ギガ | 30日 | |
---|---|---|---|
データ容量/日 | 500MB | 1GB | 500MB |
利用料金 | 1580円/日 | 1880円/日 | 28000円/月 |
料金プラン(3G WiFi)
大容量 | ギガ | 30日 | |
---|---|---|---|
データ容量/日 | 500MB | 1GB | 500MB |
利用料金 | 980円/日 | 1280円/日 | 19200円/月 |
空港カウンター
成田・羽田・新千歳・中部・関西・福岡
同時接続
5台まで
ハワイのレンタルWiFiに関するQ&A
Q1.レンタルWiFiに補償は付けるべき?
レンタルしたWiFiルーターを破損あるいは紛失した場合(盗難も含む)、3~4万円の賠償金を請求されます。
補償オプションを付ける場合は、1日200円が相場。どうするか悩みますよね・・。
結論から言うと、少しでも心配なら補償を付けたほうがいいです。 1週間のレンタルなら補償金額は1400円程度です。
ハワイは海外の中では治安が良いとされています。実際、女性が一人で出歩けるレベルで、お尻のポケットに財布を入れていても、滅多に取られません(海外では普通ありえない)。
ですが、犯罪率が低いかというと、そうではありません。日本では、ハワイの観光産業を守るためにあまり報道されませんが、日本人を狙った強盗事件はたびたび起きています。
WiFiルーターも十分スリの対象となるため、万全を期した方がいいでしょう。あまり海外旅行に慣れていないなら、補償オプションの加入を検討してみましょう。
Q2.限界まで料金を安く済ませるレンタル方法は?
一番は、ご紹介している「ALOHA DATA」でレンタルすることです。それだけで、他社よりおよそ半額も安くなります。
そこから、さらに安く済ませるなら、WiFiルーターの現地受け取りを利用しましょう。
日本とハワイは時差があります。1週間の旅行だと、5泊7日になるのが普通です。
そのため、国内でレンタルすると、実際にWiFiルーターを使うのは5日でも、7日分の利用料金を支払わなければなりません。
ですが、現地で受け取り・返却すれば、移動中の利用料金を節約できます。 5泊7日でも支払うのは5日分だけです。
WiFiルーターを現地(ハワイ)でレンタルできる会社
Q3.ハワイでは、どれくらいのデータ容量が必要?
スマホの使い方によって変わりますが、3人くらいまでなら大容量プランだけで十分です。
500~600MBの大容量プランは、長時間の動画閲覧を行わない限り、そう簡単には消費しません。 Google map、LINE、WEBサイト閲覧、SNS程度の利用なら必要十分でしょう。
パソコンでガッツリと仕事する方も、一人なら大容量プランで大丈夫です。
なお、ハワイではアラモアナセンターやワイキキ周辺のショッピングモール、スターバックスなどで無料Wi-Fiを利用できます。
うまくやりくりすれば、レンタルWiFiのデータ消費を節約できますよ。ホテルのWiFiについては、有料の場合があるので事前に確認しておきましょう。
まとめ
この記事では、ハワイのレンタルWiFiについて、おすすめの会社をご紹介してきました。
レンタルWiFiは料金の安さだけでなく、空港の受け取り場所や同時接続台数も考慮して選ぶといいですよ。
空港受取の場合、カウンターでの受け取り時間は数分程度。すぐに手続きできますが、余裕を持って行動しましょう。
ショッピングや海、大自然などハワイは本当にやることがたくさん。レンタルWiFiを使って、快適な旅行を楽しんで下さいね。