どうして?84%が大手キャリアから格安SIMへ乗り換えない理由

格安SIMに乗り換えられない

格安SIMがいいと、頭で分かっていてもなかなか乗り換えられない人は多いものです。

認知度広まっているとはいえ、格安SIMユーザーはまだ16%程度。残り84%の人は大手キャリアに残ったままです。

そこで、どうして格安SIMへ乗り換えないのか?独自にアンケート調査をしてみました。

この記事では、大手キャリアから格安SIMに乗り換えない理由を考察しています。「もったいないポイント」も合わせて参考にして下さい。

1.8割以上の人が格安SIMへ乗り換えない理由ともったいないポイント

格安SIMのユーザーってまだ16%程度なんですね。

ええ、確かに増加しているけど、最近では鈍化していると聞くわ。
格安SIMの認知度は9割を超えていると聞きました。

その通り。みんなサービス内容は何となくでも知っているのよ。どうして格安SIMに乗り換えられないのか見ていくわね。

その1 面倒くさそう・・

格安SIM・格安スマホという言葉は知っている。だけど、実際に契約するのは面倒くさそう。

一番多い理由はコレでした。頭では、格安SIMの方がお得なのは分かっているのですが、現状を変えるほどのエネルギーが湧いてこない。

過去に携帯会社を乗り換えた経験がある方は、より面倒くさいアレルギーが反応しているでしょう。引き止めとか、色々ありますからね・・。

契約だけでなく、設定もなんだか難しそうと感じている方も多いことでしょう。

もったいないポイント → 実は簡単に乗り換えできる

格安SIMへの乗り換えは本当に簡単です。大手キャリアと違いプラン内容がシンプルなので、◯◯割の加入条件がどうたら~みたいな話は一切ありません。

乗換方法は公式サイトにアクセスして申込みボタンを押すだけ。現在の電話番号を引き継ぎたいなら、「MNPの手続き」を行えばOKです。

その2 何といっても安心できる

大手キャリアは契約途中に潰れる(倒産・撤退)わけないし、近くに店舗があるから安心できる。

だから、ちょっとくらい高くても全然いい。そう考える人はとても多いです。

確かに、過剰とも言える大手キャリアのサポートは神レベル。手厚いサービスと安心感をみすみす捨てたくない気持ちはよく分かります。

もったいないポイント → 格安SIMは大手企業が運営しています

以下、上位を占める主要な格安SIMです。

格安SIMの運営元

ご覧の通り、すべて大手企業です。いきなりサービス停止するリスクは限りなく低いです。

サポートについても、実店舗の拡大やリアルタイムのチャット質問、訪問サポートなど手厚いサービスを受けることが可能。

独自のポイント制度やユニークなプラン内容など、魅力の面でも大手キャリアに引きをとりません。

その3 災害時の緊急速報が心配

災害の多い日本。もしものときに緊急速報(Jアラート)が鳴らないのは怖いものです。 大手キャリアでは地震発生時に、大きな音で危険を知らせてくれます。

では、格安SIMではどうなのか?あまり情報が無いので心配になってしまいます。

もったいないポイント → 格安SIMも緊急速報はしっかり届く

災害時の緊急速報はETWSという仕組みで伝達されます。回線(携帯会社)に関係なく届けられるため、格安SIMでも問題なく受信できます。

大手キャリアから乗り換えたからと言って、緊急速報が受け取れなくなることはありません。

ただし、海外から輸入した端末は一部緊急速報が受信できないケースがあるようです(国内販売の海外製端末は大丈夫)。

心配な場合は、Yahoo!防災速報アプリを端末に入れておきましょう。Jアラートにも対応しています。

その4 田舎だから繋がりやすさが大事

地方の方は、スマホの繋がりやすさが心配ですよね。少し山あいに入れば、すぐに電波が入らなくなる。

そんな地域では、大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、まったく回線が繋がらなくなるのではと心配になります。

いくら利用料金が安くなっても、肝心の通話・データ通信が使えなくては意味がありませんからね・・。

もったいないポイント → 通信・通話エリアは大手キャリアと同じ

格安SIMは大手キャリアから回線をレンタルして運用しています。同じ回線設備なので、電波の繋がりやすさは大手キャリアと同じ(人口カバー率99%)です。

例えば、auの電波が入る地下鉄なら、au系の格安SIMも同様に電波が入ります。

地方も同じで、大手キャリアと同じ通信エリアです。格安SIMが地方に弱いといった事実は無いので安心して下さい。

その5 かけ放題が無いと困る

格安SIMに乗り換えない理由で多いのがかけ放題。家族間・同キャリア間の無料通話が無くなるのは痛いので、今のままがいいと考えている人が多いです。

また、格安SIMにかけ放題があるのは知っているけど、時間無制限でないしアプリ経由の通話になるから面倒・・と考えている方も。

もったいないポイント → かけ放題(無制限含む)が格安SIMでも使えます

通話料は変わらないものの、通話に関して格安SIMは大手キャリアより不利です。同キャリア同士の無料通話もありません。

ですが、数は少ないものの大手キャリアと変わらないレベルでかけ放題が使える格安SIMがあります。

ずばり「Y!mobile」と「UQモバイル」です。

Y!mobileのかけ放題

  • 専用アプリ不要
  • 全プランに10分かけ放題付き
  • 月額1000円で無制限かけ放題

UQモバイルのかけ放題

  • 専用アプリ不要
  • 全プランに5分かけ放題か無料通話(60~180分)付き

Y!mobileの無制限かけ放題(スーパー誰とでも定額)は月額1000円の安さ(60歳以上なら無料)。大手キャリアと同じサービス無いようなのに破格の安さです(大手キャリアは2700円)。

その他、「IIjmio」も家族通話の割引あり。家族向けのシェアプランも利用できます。

その6 大手キャリアでも十分に安い

近年、格安SIMに対抗するため、大手キャリアでも低価格の料金プランを打ち出してきました。そのため、わざわざ格安SIMに乗り換えなくても十分安いのでは?と感じてしまいます。

長年使ってきた携帯会社から乗り換えるのは面倒だし、最近は安くなってきているからOK。そう考えるユーザーは少なくありません。

もったいないポイント → どう計算しても格安SIMの方がお得

どう計算しても利用料金は格安SIMの方が安いです。

  • ドコモ:対象機種のみ月額1500円引き
  • au:3GBで3000〜4500円
  • ソフトバンク:1GBで3980円

ご覧の通り、大手キャリアは全然高いです。複数の割引条件を組み合わせても、まだ格安SIMの方が安いありさま。

格安SIMなら3GBで月額1500円程度。たっぷり10GB使っても、3000円台です。

CM効果で大手キャリアは安くなっていると勘違いしてしまいますが、依然格安SIMと比較して利用料金は割高なままです。

その7 通信速度が遅いと動画が見られない

動画好きなら通信速度が遅くなるのは死活問題。サイト閲覧が好きな方も、ページが重くなるのは耐えられないでしょう。

たとえ格安SIMで毎月の支払いが半額以下になったとしても、動画を見られずイライラするのは避けたいものです。

もったいないポイント → 激速の格安SIMがある

たしかに、格安SIMの通信速度は大手キャリアにおとります。とくに、お昼の速度低下は1Mbps付近まで遅くなります。

ですが、2社だけ大手キャリアに匹敵する通信速度を誇る格安SIMがあります。

大手キャリアと速度が変わらない格安SIM

かけ放題のトピックでも登場したこの2社。やはり、au・ソフトバンクのサブブランドだけあって、通信速度でも優遇されています。

とくにY!mobileは親会社のソフトバンクを超えるスピードです。 平均で40Mbpsを超えるので、動画再生はもちろんオンラインゲームも超快適です。

なお、大手キャリアより通信速度は劣りますが、「BIGLOBEモバイル」なら動画アプリ見放題のオプションに、月額480円で加入できます。普通画質となりますが、動画好きにはたまらないオプションです。

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2.たぶん、格安SIMに乗り換えないのは理論ではなく感情(現状維持バイアス)だと思う

格安SIMに乗り換えられない理由ですけど、結構いろいろありましたね。

そうね。だけど、最終的にはこの一つに集約されるんじゃないかしら。

これまで、大手キャリアから格安SIMに乗り換えられない理由を書いてきました。

すべて対処法がありますし、よほどのヘビーユーザーでもない限り格安SIMを使ったほうが絶対にお得です。

ですが、それでも格安SIMに乗り換えられないのは現状維持バイアスにかかっているからだと思われます。理論ではなく感情で拒否しているわけですね。

現状維持バイアスとは、今の状態を何も変えたくないと考える脳の性質です。

環境が変わると生存確率が下がると太古からDNAに刻まれていることが原因。変化することを恐れて何も動けなくなります。

変化すること=損失リスクと捉えるのです。簡単にいえば失敗したくない。

スマホは肌身離さず持っているものなので、とくに慎重になるというわけですね。

確かに、毎日使うスマホで契約の失敗はしたくないよなぁ。

そんな大げさに考えなくてもいいのよ。失敗を怖がらないで。

格安SIMで失敗したくないのは誰もが同じ気持ち。ですが、冷静に考えて下さい。

仮に格安SIMで失敗しても、失う時間は数時間程度。いつでも大手キャリアに戻れます。

お金を失うのはMNP転出手数料+違約金で1万2000円程度でしょうか。ただ、格安SIMに乗り変えれば3ヶ月で元を取れますし、大手キャリアに戻ることになっても新規キャンペーンで相殺できます。

どうしても失敗が怖いなら、「こちら」で紹介している格安SIMを利用するといいでしょう。実績豊富で契約後に後悔することのない格安SIMを厳選しています。

3.【まとめ】格安SIMの乗り換えは怖くない!大手キャリアの呪縛から逃れよう

今回の記事では、大手キャリアから格安SIMに乗り換えられない原因を考察してきました。

どれも最もらしい理由ですが、現状維持バイアスが邪魔して行動できない方がほとんどだと思われます。

格安SIMのことは知っているけど、何となく契約を続けている・・。そんな状態だと、大手キャリアの思う壺です。

もちろん、大手キャリアの方が良い確固たる理由があれば、無理に乗り換える必要はありません。

ですが、何も理由がないのであれば、一度使い慣れた携帯会社を離れて、新しい文化である格安SIMに触れてみるのもいいのではないでしょうか。

格安SIMのキャンペーン情報まとめ(2019年7月13日更新)

1.かなりお得

  • 楽天モバイル:最新15機種が大幅値引き(8/8まで)
  • Y!mobile:最大15555円のTポイントが貰える&SIM単体契約で最大14400円割引(終了未定)
  • UQモバイル:現金13000円のキャッシュバック&初期費用0円(終了未定)

2.まあまあお得

  • mineo:6GB・10GBコースが3ヶ月割引(7/31まで)
  • IIJmio:端末の大幅割引&ギフト券(7/31まで)
  • BIGLOBEモバイル:iPhone含む端末の大幅割引&SIM契約は6ヶ月1200円割引(9/1まで)
  • LINEモバイル:月額料金が3ヶ月1390円割引に(終了未定)

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