LINEモバイルの通話料は高くないのか心配ですよね。
結論から言うと、LINEモバイルの通話料は大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)や他の格安SIMと全く同じです。
損することはないので安心して下さい。
ただ、何も考えずに通話しすぎると、当然ながら通話料が高くなります。
今回は、LINEモバイルの通話料を徹底解説。また、LINEモバイルユーザーだけが活用できる、通話料の節約方法についても説明していきます。
ぜひ、参照して下さいね。
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1.LINEモバイルの通話料は20円/30秒(高くも安くもない)
LINEモバイルの通話料は30秒あたり20円です。
LINEモバイルの通話料は高い、と思ってしまうかもしれません。
ですが、通話料は大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)と全く同じです。高くも安くもありません。
他の格安SIMも同じ通話料となります。
なお、通話品質に関しても大手キャリアと変わりません。ドコモ回線のプランならドコモと、ソフトバンク回線のプランならソフトバンクと全く同じ通話品質です(通話エリアも同じ)。
2.通話料を上手く節約してみよう
LINEモバイルの通話料は20円/30秒です。決して高いわけではありませんが、たくさん通話すると通話料が高くなってしまいますね。
通話料は上手く工夫すれば、下げることが可能です。ここからはLINEモバイルの通話料を節約する方法を紹介します。
通話料の節約方法
- 友達との通話はLINEを使う
- 友達以外の通話は「いつでも電話(半額通話)」を活用する
- 毎月44分以上通話するなら10分かけ放題オプションに加入する
①友達との通話はLINEを使う
通話料を節約するもっとも簡単な方法はLINE通話を利用することです。LINE通話はインターネット回線を利用するので、通話料が一切かかりません。
通常であればLINE通話を利用するとデータ通信量を消費します。
しかし、LINEモバイルの場合はすべてのプランでLINEアプリが「データフリー(カウントフリー)」の対象なので、データ通信量を消費しません。
データ容量を使い切って速度制限にかかっても、LINE通話は高速通信が使えます。速度が遅すぎて通話できない事態にはならないので安心です。
②友達以外の通話は「いつでも電話(半額通話)」を活用する
LINE通話は完全無料ですが、LINEで友達になっていないと通話できません。そこで活用したいのが、いつでも電話アプリです。
いつでも電話を経由することで、通話料が通常の半額の10円/30秒になります。
通話品質もLINEの無料通話より良好。アプリ経由の発信ですが、相手には自分の電話番号が表示されるため着信拒否される心配もなし。
いつでも電話はアプリストア(App StoreまたはGoogle Play)から無料でダウンロード可能です。
使い方は電話帳から相手を選択するか、電話番号を手動入力するだけです。
いつでも電話

③毎月44分以上通話するなら10分かけ放題オプションに加入する
いつでも電話で通話料は半額にできますが、それでも長電話すると通話料がかさみます。
もし、毎月の通話時間が44分を超えていたら(いつでも電話を使っていても)、10分かけ放題オプションに加入したほうがお得です。
月額880円
10分以内の通話なら使い放題なので、短い通話を何度も利用する人は特にお得です。
なお、LINEモバイルの10分かけ放題は「いつでも電話」を経由するのが必須条件です。通話品質は電話回線を利用するので良好です(IP通話ではない)。

番外:LINE Outを活用する
LINE Outは、LINEの無料通話と違って友達以外の携帯電話や固定回線に電話をかけられます。
料金プランは、2種類から選択できます。
LINE Outの料金プラン
- コールクレジット
- 30日プラン
コールクレジットは電子マネーのように事前に料金をチャージしておくプランです。
通話時間に応じてチャージしたクレジットを消費し、なくなったら再度チャージします(オートチャージ可能)。
コールクレジット
プラン名 | 料金 |
---|---|
120コールクレジット | 120円 |
360コールクレジット | 360円 |
600コールクレジット | 600円 |
1,200コールクレジット | 1,200円 |
3,600コールクレジット | 3,600円 |
6,000コールクレジット | 6,000円 |
コールクレジットの通話料は固定電話3円/分、携帯電話14円/分となります。
一方、30日プランは購入してから30日間、決められた時間まで通話ができるプランです。
30日プラン
プラン | 料金 |
---|---|
固定と携帯 120分 | 720円 |
固定と携帯 60分 | 390円 |
固定 60分 | 120円 |
30日プランの料金を1分換算すると固定電話2円/分、携帯電話6円/分なので、コールクレジットよりお得です。
ただし、有効期限が30日と短いのと、国ごとにプランを契約しないといけないデメリットがあります。
以上の違いをまとめると、以下の選び方がベストです。
- 通話頻度が多い、国内のみで利用する → 30日プラン
- 通話頻度が少ない、海外通話を利用する → コールクレジット
なお、LINE Outもデータフリーの対象なのでLINEモバイルならデータ容量は消費しません。
3.【まとめ】通話料を節約すれば高くない
今回はLINEモバイルの通話料についてまとめました。
LINEモバイルの通話料は20円/30秒で、他社より高いわけでも安いわけでもありません。とは言え、頻繁に通話すれば通話料が高くなるため、なるべく節約したいところです。
通話料を節約するときは、LINEの無料通話・いつでも電話・10分かけ放題を上手く活用するのがポイントです。
通話場面に合わせて、上手く節約していきましょう。
LINEモバイルの魅力とは?
月額700円から契約できるLINEモバイル。さらに月額割引などWEB限定キャンペーンも豊富です。
ソフトバンク回線は全格安SIMで最安値。LINEらしくLINEアプリは通話も含めてカウントフリーで使い放題に。
+280円でTwiiterやFacebookも使い放題にできます。
- WEB限定キャンペーンあり
- LINEアプリがカウントフリー
- ソフトバンク回線が安い
- LINE Payで支払いOK
- SNS使い放題のオプションあり
月額料金 | 解約金 | オンライン契約 |
---|---|---|
700円〜 | 0~1000円 | 可(最短3日) |
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