格安スマホ(SIMフリースマホ)とは

3G専用端末は格安SIMに対応するのか完全調査

アンテナ

3Gしか使えないスマホだけど、格安SIMを使ってみたい・・・

スマホ・携帯電話の回線と言えば、3GかLTE(4G)が有名ですよね。どちらもメリット・デメリットがありますが、一般的には通信速度が早いLTEを利用します。

しかし、3G専用端末なら安く購入できたり、昔の機種を使いまわせたりと節約できるかもしれません。この記事では3G専用端末を格安SIMで使用することはできるのか?

また、3G専用のプランやおすすめの機種まで徹底的に解説していきます。ぜひ、参考にしてみて下さいね。

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1.3G専用端末は格安SIMで使える?

3G専用端末とは名前通り、LTE通信はできず3G回線のみを使用する端末のことです。

現在は一部のメーカーしか製造されていない3G専用端末。格安SIMを使用することはできるのでしょうか?

1-1.3G回線でも十分な人とは?

以下に当てはまる方は、3G回線だけ使えれば日常生活で困ることはありません。

  • 連絡はLINEが中心
  • メールに添付ファイルを付けない
  • ネットはあまり見ない
  • 動画、ゲームをしない
  • テザリングをしない

逆に一つでも当てはまらない項目があれば、LTEによる高速通信を使うことをおすすめします。

利用用途がLINEやメール、電話に限られるなら3G回線だけで十分です。

1-2.ドコモ、ソフトバンク回線なら使用可能

格安SIM会社は、ドコモ、au、ソフトバンクのいずれかの回線を借りて運用しています。3G専用端末は、ドコモかソフトバンクの回線を利用した格安SIMなら利用可能です。

ドコモ回線を利用している格安SIM

ソフトバンク回線を利用している格安SIM

BIGLOBEモバイル、mineo、IIJmioはドコモとau回線を選ぶことができる通信事業者です。3G専用端末を使う場合は、必ずドコモ回線の方で契約しましょう。

ソフトバンク回線は格安SIM会社の数が非常に少ないです。Y!mobileはソフトバンクの子会社ですが、独自回線を使用している通信事業者となります。

1-3.au回線は使用不可能

au回線を利用する格安SIMでは3G専用端末が利用できません。

au回線を利用している格安SIM

au回線の格安SIMで3G専用端末が使えない理由は、auが独自の回線方式(通信規格:CDMA2000)を採用しているためです。

au回線の格安SIMはデータ通信も音声通話もLTE通信で行います(VoLTEと言います)。そのため、au回線の格安SIMを利用する場合は、LTE対応端末が必ず必要です。

1-4.3G回線の利用方法

格安SIMで3G回線を利用する際は、特に設定などは必要ありません。すべてのスマートフォンは電話の状態により、利用する回線を3GとLTEで自動切り替えしています。

格安SIMを使う際も自動切り替えの仕組みとなるため、3Gしか使えない端末なら自動で3G回線が選択されます。

※通信速度切り替えアプリはLTE通信の速度調整

通信速度を高速と低速に切り替えるアプリがあります。これは、LTEと3Gに切り替わっているのではなく、LTE通信の速度を高速と低速に調整しています。3G回線に切り替わっているわけではないので、勘違いしないよう注意しましょう。

2.3G専用端末の料金プラン

3G専用端末を格安SIMで使う場合、料金プランはどのようになるのでしょうか?

2-1.基本は通常の料金プランで契約

3G専用の料金プランを提供する格安SIMはほとんどありません。基本的にはLTE通信(高速通信)のプランで契約して、実際に使用するのは3G通信という形を取ります。

料金プランはLTE通信を想定して作られており、3Gしか使わないからと言って割引されることはありません。

2-2.3G専用プランを利用できる格安SIM

格安SIM会社の@モバイルくん。なら、3G専用プランで契約することができます。現在、唯一残っている3G専用プランです。プラン内容は以下の通りです。

@モバイルくん。の3G専用プラン

■3Gプラン

  • 月額料金 2286円
  • 1日500MBまでデータ通信を利用できる

■3G使い放題プラン

  • 月額料金 4000円
  • ネット使い放題

2-3.3G専用プランは契約するメリットがほとんど無い

@モバイルくん。で契約できる3G専用プランですが、現状はほとんどメリットが無いと言わざるを得ません。その理由は以下の通りです。

理由1 契約できるのはデータ通信専用SIMのみ

@モバイルくん。の3G専用プランはデータ通信専用SIMしか契約ができません。ですので、音声通話の利用は不可となります。

※アプリを使った通話は可能

通話ができる通常の携帯電話を想像している方は、契約するメリットは無いでしょう。契約が想定できるのは、2台持ちしたい方や子供用の遊び用などでスマホを持たせたい方、音声通話は使用しない方のみです。

音声通話が利用できない@モバイルくん。の3G専用プランですが、SMS(ショートメッセージサービス)はオプションで月額120円を支払えば利用できます。

理由2 通信費が節約できない

通信速度の遅い3G専用プランで契約すれば、通信費を節約できそうに思えますが、実際はLTE通信の月額料金とほとんど変わりません。

■@モバイルくん。の3G専用プラン

  • 3Gプラン:月額2,286円(1日500MB、1ヶ月15GBまで利用可能)
  • 3G使い放題:月額4,000円(ネット使い放題)

■LTEプランの平均相場

  • 10GB契約の場合:月額3000円
  • 使い放題プラン:月額2600円(音声通話の利用可能、通信速度は3Gと同レベル)

毎月、10GB以上の大容量を使う場合なら、3Gプランを利用すればまずまずの節約になります。しかし、10GBも使わない人ならLTE向けの料金プランの方が低料金です。

また、使い放題プランを比較すると通信速度は同レベルとは言え、@モバイルくん。を契約するメリットは無いことが分かります。

3.3GとLTEの違い

3GとLTE(4G)は携帯電話の通信規格です。3Gは第3世代移動通信システム、LTEは第3.9世代移動通信システムと呼ばれています。

ここでは、3GとLTEの違いについて、初心者でも分かりやすいように解説していきます。

3-1.周波数帯

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)は、3GとLTEで周波数帯が異なります。大手キャリア別の周波数帯は以下の通りです。

キャリア LTE 3G
ドコモ 3.5GHz
2.0GHz
1.7GHz
1.5GHz
800MHz
700MHz
2.0GHz
800MHz
ソフトバンク 2.5GHZ
2.1GHz
900MHz
2.1GHz
900MHz
au 3.5GHZ
2.0GHz
1.5GHz
800MHz
700MHz
2.1GHz
800MHz

数値が大きい周波数は直進性が強く、通信速度が早いです。数値が小さい周波数は通信速度が遅いですが、電波が強いため障害物があっても回り込むことができます。

3Gは周波数が小さいためLTEと比べて通信速度は劣りますが、通信の安定性は上回っています。

3-2.通信速度

3GはLTE通信と比べて遅いと言われますが、実際にはどれくらい通信速度が異なるのでしょうか?

3GとLTEの通信速度の理論値は以下となります。

  • LTE 最大受信速度260Mbos
  • 3G 最大受信速度14Mbos

iPhone 6s Plusを使って実測値も計測してみました。ソフトバンクのキャリア回線で計測しています。

※格安SIMの通信速度でないため注意してください

LTEの通信速度

スピードテスト

3Gの通信速度

3Gのスピードテスト

3GはLTEと比べて10分の1程度の通信速度でした。ただし、3Gの通信速度でも、ネット閲覧やLINEはLTEと体感速度がほとんど変わりません。オンラインゲームと動画はLTEの方が圧倒的に速さを感じます。

3-3.通信エリア

通信エリアのカバー率はLTEより3G回線の方が上回っています。LTEは山の中や山沿いの地域では電波が届きにくいです。

しかし最近では、LTEの技術が向上して障害物を回り込めるようになってきました。そのためLTEが使えない地域は徐々に減ってきています。

3Gは通話で利用されている

LTEの通信エリアはほぼ全国区ですが、通信品質は3Gの方が上です。そのため、現在でも

  • ネットはLTE
  • 通話は3G

と2つの回線を交互に使用するのが主流となっています。

これは大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でも格安SIMでも同じです。近年は、VoLTEと呼ばれるネットも通話もLTE通信で行なう規格が台頭してきましたが、一般的に完全普及するのはまだ先になりそうです。

3-4.データ消費量

3GはLTEより通信速度が遅いので、データ消費量が節約できるように思えます。しかし実際は、3GとLTEのデータ消費量は変わりません。

少しでも月々の通信費を節約したいと思って3Gにしても、消費するデータ通信量は変わらないので気をつけましょう。節約できるのは、端末の購入代金のみとなります。

4.3G専用のSIMフリー端末

3G専用端末はLTE対応端末と比べて全体的に安い価格で購入できます。価格の相場は1万前後です。

消費するデータ通信量は3GもLTEも変わらないので、唯一節約できるのが端末の購入代金です。ここでは、格安スマホとしてSIMフリーで使えるおすすめの3G専用端末をご紹介していきます。

※3G専用端末は、ほとんどのメーカーで生産終了しています。現在購入できる機種は、中古端末がほとんどとなります。

4-1.BLU GRAND M

  • 本体価格:7,980円
  • ディスプレイサイズ:5.0インチ
  • 搭載OS:Android 6.0 Marshmallow
  • メインカメラ画素数:500万画素
  • 対応SIMカード:Nano SIM

2017年6月から日本に上陸した、アメリカのメーカー「BLU」が手掛ける3G専用端末です。3G専用端末の中では、最もスペックが高い部類に入ります。

処理速度に定評があるAndroid 6.0を搭載。スペックにこだわりがある方におすすめの機種です。

4-2.goo g01

  • 本体価格:10,000円
  • ディスプレイサイズ:5.0インチ
  • 搭載OS:Android 5.0 Lollipop
  • メインカメラ画素数:500万画素
  • 対応SIMカード:デュアル標準SIM

gooが手掛けるg0シリーズで唯一の3G専用端末です。搭載OSのバージョンや価格帯は申し分ありません。ただし、SIMサイズが標準SIMとなるため、契約できる格安SIM会社がやや制限されます。

4-3.FREETEL priori2

  • 本体価格:9,980円
  • ディスプレイサイズ:4.5インチ
  • 搭載OS:Android 4.4(Android 5.0にアップデート対応)
  • メインカメラ画素数:500万画素
  • 対応SIMカード:micro SIM

FREETELのオリジナルスマホであるpriori2。OSのバージョンは古いですが、Android 5.0にアップデートできます。

画面サイズが4.5インチと手に収まりやすく子供でも使いやすいです。既に製造が終了している機種なので、購入する際は中古の販売店を探してみましょう。

※新しく端末を買う場合はLTE対応端末を購入しよう

端末代金が安い3G専用端末ですが、LTE対応端末でもSIMフリースマホなら1万円台の機種が登場しています。

そのため、新しく3G専用端末を購入するメリットはほぼありません。数千円の節約が限界でしょう。これから新しく端末を購入する方は、特別な理由がない限りLTE対応端末を選びましょう。

5.まとめ

いかがでしたか?

3G回線しか使用できない端末でも、ドコモとソフトバンクの回線を利用した格安SIMなら利用は可能です。3G専用プランはほとんどありませんが、LTE通信でなくてもいいという方は契約を検討してみるといいでしょう。

これから新しく端末を購入する方は、LTE対応の端末がおすすめです。通信速度も早いですし、端末代金も安価な機種が発売されています。

3G回線を使いたい方は、この記事を参考に3Gのまま使用し続けるのか?LTEに乗り換えるのか?検討してみて下さいね。

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