この記事のポイント
- UQモバイルでは翌月末まで余ったデータ容量を繰り越しできる
- 繰り越し状況はUQ mobileポータルアプリやmy UQ mobileのデータ残量表示から確かめる
- データチャージとプラン変更の際は、繰り越しルールに気を付ける
「使いきれなかったデータ容量は翌月に繰り越しされるの・・？」
UQモバイルではデータ繰り越しに対応しているのか気になりますよね。結論から言うと、問題なく繰り越し可能です。
ただし、繰り越しルールには注意点もあります。
この記事では、UQモバイルのデータ繰り越しについて徹底解説。繰り越し状況の確認方法や注意点も説明していきます。
UQモバイル
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| 月額料金 | 解約金 | 支払い方法 |
|---|---|---|
| 1480円〜 | 0円 | クレジットカード 口座振替 |
1.UQモバイルはデータ繰り越しに対応
翌月末まで繰り越しOK
UQモバイルでは当月内に使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越せます。
仮に1GB残せたとしたら、来月使えるデータ容量は+1GBに上乗せ。自動で繰り越されるため、手続きは不要です。
繰り越したデータ容量は、翌月末まで使用できます。高速通信容量が付与されないデータ無制限プランを除けば、全プラン繰越対応ですよ。
繰越上限は契約プランの最大容量まで
翌月末まで繰り越せる最大容量は、契約プランの最大容量までです。例えば、くりこしプランSを契約しているなら3GBが繰越上限です。
例：くりこしプランSを契約中の場合
→基本データ容量が3GBなので繰り越しできるのも最大3GBまで
繰越上限（プラン別）
| プラン名 | 上限 |
|---|---|
| くりこしプランS | 3GB |
| くりこしプランM | 15GB |
| くりこしプランL | 25GB |
| スマホプランS | 3GB |
| スマホプランR | 10GB |
| おしゃべりプランS ぴったりプランS |
2GB |
| おしゃべりプランM ぴったりプランM |
6GB |
| おしゃべりプランL ぴったりプランL |
14GB |
データ消費は繰り越し分から
UQモバイルのデータ容量は、以下の順番で消費されていきます。
データ消費の順番
- 前月から繰越した基本データ容量
- 今月分の基本データ容量
- チャージしたデータ容量
この順番は最も損しない順に並んでいます。データ消費の順番で損することはないので安心してくださいね。
2.本当に繰り越しされているか確かめる方法
自動的に繰り越しされるとはいえ何だか不安・・といった場合は、本当に繰り越しされているか確かめてみましょう。
確認方法としては、
- UQmobileポータルアプリ（Android / iPhone）
- my UQ mobile
- UQmobileデータチャージサイト
のいずれかでデータ残量をチェックできます。
こちら、UQモバイルポータルアプリのトップ画面です。アプリを立ち上げるとすぐにデータ残量が表示されますよ。
どれくらい繰り越されたのか、というのは残念ながら表示されないのですが、契約中の基本データ容量より多ければ繰り越されていることが分かります。
ちなみにこの例では、6GBのプランに契約中なので11GBだと5GB繰り越されていることになりますね。
3.データ繰り越しの注意点
データチャージ分は90日の有効期限あり
UQモバイルではデータチャージ（容量追加）が使えます。
チャージ料金
- 100MB：220円
- 500MB：550円
チャージしたデータ容量は90日までの有効期限があるため注意しましょう。
チャージしたデータ容量が残っている状態で再度チャージした場合は、最後にデータチャージを行った日から90日間が有効期限となります。つまり、有効期限の延長が可能です。
なお、90日の間に月をまたいでもOK。ちゃんと繰り越しされるので安心してくださいね。
有効期限の違い
- 基本データ容量の繰り越し：翌月末まで
- データチャージ：90日まで
UQモバイルでデータチャージ！チャージのやり方から注意点まで丸わかり
増量オプションも同じルール
おしゃべりプラン・ぴったりプラン（現在は新規受付停止）の方は、増量オプションを利用できます。増量オプションの場合も、データチャージと同じく90日の有効期限あり。
増量オプションを繰り返し使うと、有効期限が永久に伸びていく仕組みです。
プラン変更すると繰越データが消える場合あり
UQモバイルでは、いつでも無料でプラン変更ができます。気を付けてほしいのが、現プランより小容量のプランに変更するケース。
「翌月に持ち越せるデータ容量は契約プランの最大容量まで」のルールが適用されるため、小容量プランへ変更すると繰り越せるはずだったデータ容量が消える場合があります。
例：プランM（15GB）からプランS（3GB）に変更する場合
15GBのうち7GBを残した状態でプランSに変更。プランSの基本データ容量は3GBなので、繰り越せるのも3GBまで。残した7GBのうち4GBは消えてしまう・・
現在より大容量のプランへ変更するときは気にしなくていいのですが、小容量のプランへ変更する場合は上記の例ように損する場合あり。十分に注意して下さいね。
4.まとめ
UQモバイルでは余ったデータ容量は翌月末まで繰り越しされます。繰り越したデータ容量は、UQmobileポータルアプリやmy UQ mobileから確認可能です。
データチャージした場合は、90日の有効期限あり。現在より小容量のプランに変更すると、繰り越ししたデータ容量が消える場合があるので注意して下さいね。
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