この記事のポイント
- iPhoneシリーズならiPhone SE(第2世代)が格安スマホとして使える
- SIMフリーの格安スマホならOPPOシリーズがおすすめ
- 楽天モバイルならデータ無制限でポケモンGOをプレイできる
「格安スマホでもポケモンGOを楽しみたい!」
格安スマホに乗り換えて、今まで通りポケモンGOが遊べるのか?不安に思いますよね。結論から言うと、問題なく楽しめます。
この記事では、大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)と同じレベルでポケモンGOを楽しめる格安スマホ端末をご紹介。
必要スペックから格安SIMのデータ容量選びについても解説していきます。
1.ポケモンGOに最適な格安スマホのスペックとは?
まずは、ポケモンGOを快適に動作するために求められる端末スペックについて解説します。
バッテリーは4000mAh以上が理想
ポケモンGOを利用する上で最も重視したいスペックがバッテリーです。常に起動状態が続くポケモンGOは、とにかくバッテリー消費が激しいです。
そのため、理想は4000mAh以上の大容量バッテリーが欲しいところ。少なくても、3500mAhは確保したいです。
3000mAh以下の端末は、モバイルバッテリーを持ち歩くか格安スマホをポケモンGO用のサブ端末にするといった対策が必要です。
メモリは最低3GB以上欲しい
メモリは、3GB以上搭載されている機種だと安心できます。
2GB以下だと動きが重くなるのでおすすめしません(ポケモンGOのスタート画面で処理落ちすることもあり)。
メモリは、1万円程度の激安スマホを除けば3〜4GBが搭載されています。極端に安い端末でなければ気にしなくてOKです。
ジャイロスコープ(AR機能)はあまり気にしなくてOK
ジャイロスコープ(AR機能)とは、ポケモンがリアルの場所に現れる機能のことです。ポケモンと現実のカメラ画面が合成されるため、楽しくプレイできます。
ジャイロスコープはよほど古い端末(あるいはマイナー)でなければ、どの端末でも対応しています。
ちなみに、ジャイロスコープはポケモンが捕まえにくいので、最初の数回しか使わないといった人がほとんどです。
GPS精度はよほど安い端末でなければ問題なし
GPS(位置情報)は非対応の端末を探す方が難しいくらいです。稀に、1万円以下の格安スマホ端末(主に輸入品)で非対応ですが、まず出くわすことはないでしょう。
GPS精度は端末によってバラバラです。精度が低いとポケストップやアイテムをもらえるエリアがズレてしまう場合もありますが、大きく困ることはありません。
なお、GPS精度にこだわるなら「みちびき対応(日本製の衛星)」の格安スマホ端末を選ぶといいでしょう。
2.ポケモンGOにおすすめの格安スマホ端末(SIMフリーあり)
ここから、必要スペックを満たしたおすすめの格安スマホ端末をご紹介していきます。
値段も手頃なので、メインスマホとしてではなくサブ端末(ポケモンGOの専用端末)としても利用できますよ。
1位:iPhone SE(第2世代)
メーカー | Apple |
---|---|
発売日 | 2020年4月 |
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 67.3×138.4×7.3 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 64/128/256GB |
カメラ | アウト:1200万画素 イン:700万画素 |
バッテリー | 非公開 |
防水・防塵 | 〇 |
格安スマホとしてiPhoneシリーズを購入するならiPhone SE(第2世代)がおすすめです。
iPhone SEは、iPhone 11でも使用されているA13 Bionicが搭載されており、処理の重いアプリでもヌルヌル動きます。
ポケモンGOはスペックを要求するゲームですが、iPhone SEならまったく問題ありません。
また、カメラ性能も大きく向上。ポートレートや夜景モードなどiPhoneらしい美しい撮影が可能です。
iPhone SEを格安スマホとして購入する場合は、ワイモバイルかUQモバイルの2社から選択できます。大手キャリアより圧倒的な安さで運用できますよ。
ワイモバイルのiPhoneSE(第2世代)は在庫がない?在庫確認や最安購入の手順を解説
UQモバイルのiPhone SE(第2世代)は在庫切れ?【再入荷や代替案も解説】
2位:OPPOシリーズ
近年のSIMフリースマホで最も勢いがあるOPPOシリーズ。3万円台のコスパでハイエンドモデルに匹敵するスペックを誇ります。
迫力のある大画面から、大容量バッテリー、メモリ(アプリのサクサク度に寄与)、カメラ性能などあらゆる項目がハイパフォーマンス。
あら捜ししても致命的な欠点が見当たりません。
ゲーマー向け機能としては、ゲームブースト2.0が搭載。ポケモンGOがヌルヌルと動きます。
さらに、お気に入りアプリをゲームスペースに登録しておくと、バックグラウンドのアプリが抑えられて、よりゲームの処理速度が向上します(ローディング時間も大幅短縮)。
最新のOPPOを安く購入できる格安SIM
- 楽天モバイル(最安)
- OCNモバイルONE
その他:HUAWEI・ZenFone・AQUOS
iPhone SE(第2世代)とOPPOシリーズ以外から格安スマホ端末を選ぶ場合は、
- HUAWEI(安くて性能もいい)
- ZenFone(バッテリーが大容量)
- AQUOS(日本製でみちびきGPSの端末が多い)
の3メーカーから選びましょう。いずれも、SIMフリーの格安スマホ端末として、格安SIMとセット購入できます。
目安として、発売日から2年以内の端末を選べば間違いなし。快適にポケモンGOを遊べますよ。
最新のHUAWEI・ZenFone・AQUOSを安く購入できる格安SIM
- OCNモバイルOCN(最安)
- 楽天モバイル
- IIJmio
3.【ポケモンGOユーザー向け】格安SIMプランの選び方
6GB以上のプランがおすすめ
ポケモンGOはまずまずデータ消費しやすいアプリなので、2~3GBでは物足りません(ポケモンGO専用端末にするならOK)。
できれば、6GB以上の料金プランを契約したいところです。
6GBプランの料金
LINEモバイル | 2200円 |
---|---|
mineo | 2190円 |
IIJmio | 2220円 |
BIGLOBEモバイル | 2150円 |
OCNモバイルONE | 1980円 |
大手キャリアで6GB使うと5000円弱かかりますが、格安SIMなら2000円程度。
最安は、OCNモバイルONEの1980円です(OCNモバイルONEは端末代金も最安クラス)。
6GBで最安
楽天モバイルならデータ無制限
データ無制限でポケモンGOを楽しみたいなら、楽天モバイル(楽天アンリミット)一択です。
楽天アンリミットのデータ容量
- 楽天回線エリア:無制限
- パートナー回線エリア:5GB
パートナー回線エリアは5GBの上限がありますが、速度制限後も1Mbpsが保証されているため実質無制限です。
楽天回線エリアなら、高速通信で使い放題(全携帯会社で唯一)です。
データ無制限
4.まとめ
格安スマホに乗り換えても、ポケモンGOは十分に楽しめます。
端末を選ぶ際はスペックが重要です。記事内で紹介している端末なら、ポケモンGOを快適にプレイできますよ。
格安機種あり!おすすめのゲーム用(ゲーミング)スマホ6選【2022年】
【2021年】スマホ代を劇的に下げるなら?
安さ重視→楽天モバイル
1GB以内なら0円、20GBでも全携帯会社で最安の2178円に。さらにRakuten Linkで通話料はどこにかけても無料です。
今なら誰でも5000ポイント還元&3ヵ月無料キャンペーン中。ポイント還元で実質0円の端末もあり。iPhoneは最安値で購入できます。
月額料金 | 初期費用・解約金 | iPhone販売 |
---|---|---|
0円~ | 0円 | あり |
品質重視→LINEMO
ソフトバンク回線をそのまま利用するLINEMOは通信品質が良好です。料金は、3GB 990円と20GB 2728円の2種類のみ。
LINEアプリはデータ消費なしで使い放題。キャリア品質なのに格安SIMより割安です。通話重視なら、無制限かけ放題を利用できます。
月額料金 | 初期費用・解約金 | iPhone販売 |
---|---|---|
990円~ | 0円 | なし |