評判がひどい！私がスマモバをおすすめしない理由【解約推奨】

「スマモバが気になるけど、実際どうなの・・？」

スマモバは、スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社が提供している格安SIMサービスです。

サービス開始は2015年と早く、格安SIMの他にはモバイルWi-Fiルーターの事業も行っています。

そんなスマモバですが、結論から言えば契約する価値はまったくありません。致命的なデメリットが多数あるからです。

この記事では、スマモバをなぜおすすめできないのか詳しく解説していきます。

1.スマモバの料金プランとは？

スマモバの料金プランは以下の通りです。

料金プラン

以前は複数のプランが用意されていましたが、現在はシンプルな3択となっています。ドコモ回線を使用しており、通信エリアはドコモと同じです。

通話オプションは、

• スマート通話定額60（月額437円）：1分以内の通話を1日50回まで
• スマート通話定額プレミアム（935円）：10分かけ放題

を利用できます。ただし、専用アプリ「0035でんわ」を経由する必要があります。テザリングのオプション料金は無料です。

ちなみに、スマモバでは支払額に応じて1%のスマモバポイントが付与されます。

2.スマモバの特徴とは？

スマモバは他の格安SIMと差別化ができておらず、これといった特徴がありません。強いて言えば、キャリアメールサービスがあることくらいでしょうか。

しかし、実際に利用しているユーザーからは「キャリアの携帯電話から迷惑メール扱いされた」との声も。

公式サイトに記載されている内容、そして実際の口コミからキャリアメールと同品質の使い勝手とは言えず。唯一の特徴もまったく魅力的とは言えません。

3.評判がひどい？スマモバをおすすめしない理由

月額料金が高すぎる

スマモバの最も致命的なデメリットが、月額料金の高さです。

これといった特徴の無いスマモバは、せめて他社より安くないと選ぶ理由がないのですが、残念ながら価格競争も完敗しています。

料金比較

3GBで2178円はあまりにも高すぎます。同じドコモ回線を使うOCNモバイルONEでは、10GBで1760円です。

スマモバの3GBより安い・・。他社の10GBより高いというのはどういうことなのでしょうか。

一応割引が適用できるがそれでも高い

ちなみに、スマモバでは最初の12か月に限り-550円の開始割引を適用できます。そのため、最安料金は1628円（プランS）に下がるのですが、それでもまだ割高です・・。

同じ3GBでもOCNモバイルONEならずっと990円。その差は歴然です。

使い放題プランに速度制限がある

現在は受付停止となりましたが、以前スマモバではLTE使い放題プランがありました。現在は、ユーザーから詐欺と言われてプラン廃止に追い込まれています。

こちら3480円（税抜）でLTEが使い放題という内容で、ものすごい期待感があったのですが中身はとんでもない代物でした。使い放題といいつつ3日で3GB以上使うと速度制限あり。

1日1GBまでしか使えないため、使い放題どころか厳しい制限付きです。しかも速度が遅い・・。

控えめに言って酷すぎます。

端末ラインナップが古い＆高い

スマモバの端末ラインナップは、かなり酷いです。その理由は、購入できる端末が古すぎるうえに端末価格が高いからです。

ラインナップは他社と比べて2年以上遅れています。端末の種類はも5種類程度。

古くても安いのなら許せますが、値段が高すぎます。OCNモバイルONEや楽天モバイルで実質タダ（回線契約は必須）となっている端末に対して4万円弱の販売価格・・。

今まで30社以上の格安SIMを見てきましたが、ここまで酷い端末販売は見たことがありません。

解約条件が酷い

スマモバでは2年以内に解約すると10780円の解約金が発生します。あらゆる格安SIMの中で最悪クラスの悪条件です。

格安SIMの解約条件

いまだに2年間も最低利用期間を設けているのは、スマモバくらいです。近年は解約金の無料化が進んでいるので時代遅れもいいところですね。

さらに、この解約条件は公式HPのプラン説明のページに載っていません。明らかに解約条件が隠されており、ユーザーを騙そうという意思が見え見えです。

ちなみに、今は無くなったスマモバ（S）ギガプレミアムプランでは最低利用期間が36ヵ月でした・・。本当に救いようがありません。

誰も契約しない

周りでスマモバを使っている人は聞いたことがありません。実際、格安SIMのユーザー数を調べたデータでもスマモバの文字は見当たらず。

データ参照元：MMD研究所より

数少ないスマモバユーザーは、言い方は悪いですが情報弱者でしょう。月額料金や端末代金を他社と比較できず、隠された解約条件にも気づけず申し込んでしまったのだと思います。

一応、Twitterでも検索してみましたが、本当に誰も使っていませんね・・。

通信速度が遅すぎる

スマモバの通信速度は非常に遅いです。特に、お昼休みの時間帯は1Mbpsを切っており、遅いを通り越して停止状態となっています。

さらに速度制限にかかると128kbpsまで落とされます。平均的な制限速度は256kbpsなので相当遅いです。

近年は、最低速度が1Mbpsの携帯会社も出てきているので、いかにスマモバが遅いのか分かります。

4.スマモバよりおすすめできる格安SIM3選

あえてマイナーなスマモバを選んで無理にリスクを冒す必要はありません。やはり携帯会社はメジャーな方が、サービス内容が充実しています。

特に検討したいのが、楽天モバイル・OCNモバイルONE・ワイモバイルです。

スマモバとの比較

楽天モバイル

楽天モバイル（楽天アンリミット）は、キャリア移行したものの実質的には格安SIMと言えます。

独自の楽天回線使用で通信速度が速いにも関わらず（回線混雑しない）、3GBで1078円の安さ。20GB使っても月額2178円です。

ちなみに、スマモバは3GBで2178円なので、約半額の料金となっています。

また、速度制限後でも最低1Mbpsが保証されているため、実質使い放題で動画が止まることはなし。通話し放題の楽天Linkも無料で利用できます。

さらに、楽天市場の獲得ポイントが常に＋1倍となる特典も付いていますよ。

料金プラン

公式サイトはこちら

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OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、格安SIMの中で屈指の安さを誇ります。端末代金は、他社の半額以下になることも。

スマモバの端末はラインナップ・料金共に酷いので、端末セット契約を希望するなら、OCNモバイルONEがかなりおすすめです。

月額料金も最安レベルです。MUSICカウントフリーによりAmazon music・Google Play Music・LINE MUSICなどデータ消費なし。

近年は、安さだけでなく通信速度も大幅に向上しておりイライラする時間帯がありません。

料金プラン

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ワイモバイル

自社回線を使うワイモバイルは、他社との回線混雑がないため圧倒的な通信速度を誇ります。

平均速度は40～60Mbps。格安SIMながら、大手キャリアと変わらない速さです。

速度制限後も1Mbpsのスピードなので、実質使い放題と考えてOK。家族割を適用できれば、各プラン－1188円に。

最新iPhoneを購入でき足り、無制限かけ放題オプションがあったりとサービス品質もGOOD。店舗サポートも充実しています。

料金プラン

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5.まとめ

スマモバは料金・速度ともに非常に厳しく、あらゆる格安SIMの中でも最低クラスの位置づけです。サービス内容も乏しく、これといった特徴がありません。

甘めに見てもおすすめできる人がまったくいないため、間違って申し込まないように。既存ユーザーの方は、別の格安SIMに乗り換えた方がいいですよ。

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1GB以内なら0円、20GBでも全携帯会社で最安の2178円に。さらにRakuten Linkで通話料はどこにかけても無料です。

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ソフトバンク回線をそのまま利用するLINEMOは通信品質が良好です。料金は、3GB 990円と20GB 2728円の2種類のみ。

LINEアプリはデータ消費なしで使い放題。キャリア品質なのに格安SIMより割安です。通話重視なら、無制限かけ放題を利用できます。

月額料金	初期費用・解約金	iPhone販売
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