この記事のポイント
- Cメールでは、電話番号で宛先を指定して最大670文字のメッセージを送れる
- Cメールは、メッセージアプリから宛先を指定して送信できる
「Cメールって何?スマホから送信する方法も知りたい!」
Cメールは電話番号を使ってメッセージを送信できるサービスです。ガラケー時代からお馴染みの機能ですが、スマホでも利用できます。
この記事では、Cメールの送り方(スマホ)を詳しく図説。また、Cメールを使うメリットも徹底解説していきます。
1.Cメールとは?
Cメールとは、電話番号で宛先を指定してメッセージの送受信が行えるサービスのことです。
一般的にはSMS(ショートメッセージサービス)と呼びますが、auではCメールと読んでいます。
送信できる文字数は最大670文字(全角)です。以前は、70文字までだったので大幅に使い勝手が良くなりました。
Cメールは、相手のメールアドレスを知らなくても、電話番号さえ知っていればメッセージのやり取りができます。
日本では1996年からサービスが開始されたこともあり、ガラケー世代にはなじみ深い機能です。
2.【図説】Cメールの送り方
Cメールは、「メッセージ」アプリから送信します。相手の電話番号を指定してメッセージを送るだけなので簡単です。
詳しい送信手順は以下の通りです。
「+」マークを押すと、電話帳一覧から送信相手を選べます。電話番号を直接入力してもOKです。
メッセージを入力した後、右側の送信ボタンをタップすれば完了です。
3.Cメールを使うメリット
LINEやフリーメールを持っていない相手にメッセージできる
LINEを使っていない相手やガラケーユーザーとのメッセージのやり取りには、Cメールが便利です。
年齢が上になるほど、GメールやYahoo!メールなどのフリーメールよりもCメールの方が扱いやすく感じる方が多いです。
若い方でもご両親とメッセージする際に重宝します。
アプリのSMS認証として使える
多くのアプリではSMS認証(Cメールで認証可)による本人確認を採用しています。金融機関をはじめ、重要なアプリであるほどSMS認証を好む傾向にあります。
SMSはフリーメールと違って、一人一つまでしか取得できません。また、電話番号に紐づくため、本人であることは確実です。
LINE OutなどSMS認証がないと利用できないサービスもあるため、できる限り付けておきたい機能です。
不在着信通知を受け取れる
Cメールは不在着信の通知が可能です。電波状況が圏外のときや通話中のとき、また電源を切っているときなど着信通知ができなかったときにCメールで不在着信を知らせてくれます。
重要な連絡を見逃すことがないため、Cメールがあると非常に安心です。
4.Cメールは格安スマホでも使える
Cメールは、格安スマホ(格安SIM)でも使用できます。音声通話SIMもしくはSMS機能付きデータSIMの料金プランに加入していれば利用可能です。
データ通信のみ(SMS機能なし)のSIMカードの場合はCメールが使えないので、契約の際は注意しましょう。
音声通話SIM・SMS機能付きデータSIMでCメールが使える
音声通話SIMはCメール利用のオプション料金はかかりません(送信料は発生)。SMS機能付きデータSIMは120円~150円のオプション料金が必要です。
5.まとめ
Cメールは手軽にメッセージを送れる便利なサービスです。
使い方は、相手の電話番号を指定するだけ。ショートメッセージで大事な要件を伝えてみましょう。
ショートメッセージ機能以外にも、本人確認の認証や不在着信の連絡など重要な場面で役立ちますよ。
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